ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

【登校しぶり】学校に行くべきなのか親も悩む。

 

登校しぶりは牛歩の道
 
こどもの登校しぶりについて
記事にまとめようと思いつつ
月日が流れてしまった。
 
紆余曲折、試行錯誤がありつつも
「こどもは成長するものである」
というのが実感。
 
遡って書いているので
かなり時差がありますが、
登校しぶりに悩むどなたかの
参考になればと思い、
またぼちぼち書きすすめて
いきたいと思います。
 
これまでのことはこちらから。
 

 

嫌でも学校には行くべきなのか
 
学校に真相を確認して
学校の特に音楽の授業、
特に音楽の先生に対して
拒否感、嫌悪感を抱いている
ことがわかった。
 
先生と相談して、音楽の授業は
自学や保健室で過ごすことになり、
次の日は安心したように登校。
 
親としても、音楽の授業なんて
でなくても今後の人生に
なんら影響はないと
割り切っている。
 
音楽の授業を強制することで
登校しぶりが悪化することの方が大問題。
 
ということで、事なきを得た・・・
と月日がすぎれば
めでたしめでたしなのだが。
 
数週間経って、またもやこどもから
「学校嫌だなー」と言う言葉が
ちらほら出はじめた。
 
特に、夜になると
「明日いやだなー」
「音楽あるから行きたくない」
というようになった。
 
「音楽は参加しなくてもいいんだから学校行けるんじゃない?」
と声かけをするものの
「音楽が嫌だ=学校行きたくない」
に変換されるようになってきてしまった。
 
特に音楽のある月曜日は
学校に行かないと頑なに言うようになった。
親としてはもちろん元気に学校に
毎日登校できることを望んでいる。
 
でも、こどもが嫌だという原因が
あったときに、
それでも強制的に登校させた方が
いいのか悩む。
 
こどもの精神的な安定が一番であると
頭でわかっていても
「学校に行けない」という事実に
目を向けると、
どうして「ミンナ」ができることが
「フツウ」にできないのかと
親も凹んでしまう。
 
でも立ち止まって考えると
「ミンナ」ってだれ?
「フツウ」ってなに?
という根源的な問にたどり着いてしまう。
 
結局、私も他人軸でみているのだと思った。
 
本人がそこまで学校に行きたくないなら、
学校を休ませる選択もあると
思うようになった。
 
そして、週1日休むことが増えてきた。
まったく学校に行けないわけではなく、
行きたくない原因がある程度
わかっているので、
様子見もかねて休ませてあげる
という選択をした。
 
それがよかったのかよくなかったのか。
 
その時は答えはでなかった。
 

 

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【人事の春】鉄のオンナ先輩が部長に。

 

巡り巡って鉄のオンナ先輩
 
私が心のなかで
「鉄のオンナ」先輩と
よんでいた大先輩が、
この度の異動で
わが部署のトップである
部長に就任されました。
ちなみにわが部署の歴代の部長はすべて男性。
 

鉄のオンナ先輩とは
当時まだわたくしが駆け出しの
20代の若かりし頃、
転勤先の本社でご一緒した先輩です。
 
栄転の道を駆け上っている
鉄のオンナ先輩ですが
巡り巡ってまたお仕事を
ご一緒することになったわけです。
 
仕事において
そつなし隙なし極めて完璧な
その仕事の姿勢は
相も変わらずであり、
女性初の役職を渡り歩いている
女性活躍の「顔」であります。
 
そんな鉄のオンナ先輩のもとで
働けるのは不思議な縁でもあります。
 
バリキャリな鉄のオンナ先輩は
はるか彼方の昇進街道を駆けていき
いつの間にかその背中も姿も
見えなくなってしまったと
思っていたけれど
こうして部署のトップとして
またご指導いただくことになろうとは。
 
全国規模の組織であっても狭い世界です。
 
鉄のオンナ先輩は、
次期役員候補間違いなしの
立ち位置にいるので、
女性活躍道まっしぐらです。
 
傍からはうかがい知ることの
できない葛藤や悩みなど
当然あることでしょうが、
仕事観とかキャリア観とか
機会があれば聞いてみたい。
 

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ワーママ「40代の崖」説。

40代ワーママのアンテナ
 
ここ数年、特に最近じんわり考えている
40代ワーママキャリアの模索。
 
今の仕事が好きでやりがいもあり、
職場の人間関係も良好、
待遇も満足している。
 
こんな三拍子そろった仕事で何が不満なの?
というと、不満は何もない
 
今の仕事を続けたい。
でも、この会社では数年先には
異動もしくは転勤がある。
 
全国転勤という会社の制度に則る以上、
これは逃れられない宿命。
 
ワーママには比較的配慮されている
ホワイト企業ではあり、
こどもが未就学児のうちは
ある程度の希望は通る。
 
が、こどもが小学校高学年あたりに
なってくると、
ひたひたと忍び寄る転勤の打診。
 
わたしもあと5年以内には
打診されてもおかしくはない
立ち位置にいます。
 
実際に同期男性陣は
みな既婚子持ちですが、
全国転勤の内示がでた結果、
家庭の事情により
同期男性陣みな単身赴任という現実。
 
「会社」という組織のなかでは、
異動があり転勤があるのは
当たり前のルールであり、
会社が求める人材になりうるべく
ジョブローテーションがあるのも
当然である。
 
当然ではあるが、
そのジョブローテーションと
キャリア形成を考えると、
ワーママとしての限界を
どうしても感じてしまう。
 
こども優先でいたマミートラック時代は、
消化不良のまま過ごしていた。
 
専門職に復帰して仕事への
やりがいが再浮上し、
仕事で貢献したいという気持ちは
当然ある。
 
で、「今」は良い。
今はこれで良い。
 
でもその「先」は?
 
どうキャリアパスを描くのか?
 
ロールモデルとなるワーママ先輩の
道を続くのか、続かないのか。
 
私が一番ひっかかるのは、
やはり「全国転勤」という仕組み。
 
独身時代はまったく感じたことはなかった。
「自由」を謳歌していた独身時代は
会社都合でどこにとばされようとも、
不満はありつつもそれを当然のごとく
受け止めてきた。
 
その中で評価されることを目指してきた。
 
でも、いま。
 
人生の「幸せ」を考えるとき、
会社都合でサイコロのように
ころがされる転勤や異動に
この先もなびいていくのか。
 
最近、ワーママはるさんネタが
つづきますが、2019年冬あたりの
Voicyが刺さりまくるのですよ。
 
とくにこの回も刺さった内容。
 
#232出世しないを選択したワーママがキャリアを語るな
 
前段として朝日新聞社の取材を受けて、
それがヤフーニュースで取り上げられて
コメントが盛り上がった(一部炎上)
という背景があるのですが、
記事でまとめられております。
 
 
40代ワーママの崖とは
 
このなかでワーママはるさんがいう
「40代の崖」説。
 
40代半ばになると、会社がお金をかけて育てようとする社員ではなくなります」。
 
その通り。
40代を超え「半ば」になると
会社側がコストをかけて
育てようとする人材ではなくなる。
 
なぜならばそのコストを
将来性のある20代、30代にかけたほうが
リターンが大きいから。
 
アラフォーのワタシには
この現実は至極自然に
受け入れられる実感がある。
 
40代はもう「のらりくらり」と
組織に居続けることはできない年代。
逃げ切られる今の50代とはちがう。
 
現に早期退職やリストラは
40代半ばから始まっている。
 
 
 
 
ではあるが、これを好機ととらえて
新たな舵をきって転職するのも
また選択肢。
 
会社の都合ではなく、
自分の視点で、
人生の目的である「幸せな人生」を
歩むために会社になびきつつも
うまく利用していかなくてはいけない。
 
私が後々人生を振り返ったとき、
挑戦しなかったことを
後悔したくはない。
 
だから、「今」、挑戦する。
 

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仕事上昇中ですが、転職活動始動。

 

仕事とキャリアと人生と私
 
忙しくも充実のなか日々を過ごしております。
 
今の仕事が「好き」だし、
やりがいをもってのぞめる部署であり
不満はありません。
 
不満はないのに、「転職」がちらつきます。
 
それは、人生の有限感を感じるから。
 
自分のキャリア人生の歩みが
もうすぐ20年となり、
自分のキャリアと60(65?)才定年までの
未来のキャリアを可視化して
表にしてみたとき、
まざまざと感じた有限感。
 
40代を超え、もうキャリアの折返し地点だと
改めて気づき、この先のキャリア、
職業人生を考えたとき、
ひとつの組織、ひとつの業界、
ひとつの分野しか知らずに職業人生を
終えていいのかという疑問。
 
今の組織での5年後の未来、
10年後の未来が
ほぼほぼ確定していく実感。
 
その先のレールを歩くことを
自分自身が望んでいるのか。
 
40代となり、新しいキャリアに
チャレンジするのは、体力的にも精神的にも
「いま」というのも頭でわかっている。
リミットも近づいている。
 
根底にあるのはちきりんさんの
「未来の働き方を考えよう」
の影響も大いにあり。
 
 
レビュー、所感はこちら。
そして、ワーママはるさんのVoicyの
この回はわたしのもやもやとざわざわを
見事に言語化してくれている。
 
#200人生を2度生きる 40歳定年説から考える
 
ご存知の通りワーママはるさんは、
2020年春にサラリーマン人生に終止符をうち、
サバティカルタイムを満喫しながら
定年のない人生を送ることを
目標とされているが、
この時期の2019年夏〜秋〜冬に
かけてのVoicyは「退職」ということを
本気で考えていたことが伝わる回が多くあり、
その後の回想で2020年明けに
上長に退職の意志を伝えたということを
言っていたから、
この#200の放送時にはもう「確定」していたんだろうなあと。
 
あとこの#139を聞いてもわかる通り
ワーママとしての「限界」を感じていたんだろうなあと。
 
#139働き方改革とダイバーシティとワーママ
 
ワーママのキャリアはいつだって
中途半端と割り切りと限界のなかで模索。
 
女性活躍って・・・
 
仕事とキャリアと人生とこれからの私
 
 
そして、ひるがえって私。
転職活動を始め「」。
 
始めたといってもまずは
エントリーシート、職務経歴書の作成。
 
自己分析を兼ねて今までのキャリアを振り返り
今後何をしたいのかを見つめ直す
機会となっている。
 
私が希望する職種(専門職)は
一択なのでその応募に向けて動くだけ。
 
通常、40代からの転職は
厳しいものだと思うが、
「専門職」「有資格者」という応募条件だと
需要が高く、育休中に通信課程に入学し、
国家資格を取得した社会人の学び直しは
ここへきてじわりじわりと
追い風になっている。
 
キャリア採用の応募枠があるので、
今年度チャレンジするか
来年度チャレンジするか
虎視眈々と見極めつつ、
用意は周到に、計画は綿密に、
いざ、始動
 

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思考の練習。

 

思考のタネを育てる
 
インプットから自分の考えや
フィルターを通して
アウトプットしている発信者、
コンテンツクリエイターの発信は面白い。
 
代表的なブロガーさんで言えば
社会派ブロガーのちきりんさんや
ワーママはるさんのVoicyは
思考のタネの宝庫である。
 
最近、仕事で「生産性」を
とても意識するようになった
影響はこの本。
ちきりんさんの自分の時間を取り戻そう。
 
 
ワーママと生産性は相性がいい。
 
要はインプットをいかに効率的な
アウトプットに変換するか。
 
ちきりんさんの過去ブログ
「メモるべきはインプットではなくアウトプット」
は必見。
 
インプットで満足するなかれ
 
身近なところで仕事において
自分が舵を切って取り仕切れる業務は良いが、
画一的なミーティングや会議で
生産性のない時間を過ごしていると
感じることがある。
 
それは自分のインプットの
ダダ漏れと言う時間の浪費であって、
会議やミーティングを通して
自分ごとにとらえて自分のフィルターから
アウトプットに変換して業務に生かすには、
と言う思考の練習の時間と考えねば。
 
生産性をあげていく努力を
自分でしていかないといけないと思った。
 
最近、ブログの発信頻度が減っていて、
最近は特にKindle版で持ち歩くようになり、
斜め読みの読書の時間が増えている。
 
そのインプットをいかに自分の
フィルターを通して自分なりの考えを
アウトプットしていくかが
最も重要なことなのに、
インプットしてハイライトして
満足していたり、
自分の思考のアウトプットすることを
時間との兼ね合いを理由に後回しにしている。
 
今までブログを、タイピングで入力して
(入力しながら思考しつつ)言語化する
習慣が身に付いていたが、
これからブログは音声入力で
入力してみようと思う。

 

言語化の配信
 
これは、ワーママはるさんの過去回の影響。
#116カイシャって何?お盆明けに考えたこと
 
この回も学びが大きい。
ワーママにとってのモンスターって
なんなのか、
今一度自分フィルターを通して考えたいと思う。
 
思考の整理をするために、
毎日通勤時間の10分間を音声入力した
ブログを通したアウトプットの
配信をしてみようと思う。
 
体裁や見た目は後回しになるが、
あくまでも自己満足の自己発信と
いうことでご了承ください。
 
5時大雨かも。←誤字多目かも
↑iPhoneの音声入力だとこうなのよね、もしくは滑舌の悪さ?
 

謎の蕁麻疹がつづいています。

 

原因はわからずじまい
 
気づけば3週間以上、
謎の蕁麻疹に悩まされています。
 
もちろん、皮膚科に行って
薬も処方してもらい
定期的に受診しておりますが、
謎の蕁麻疹がつづいています。
 
最初はただの虫刺され?
と思ってかゆみ止めをつけてみたのですが、
治らず、むしろ広範囲にひろがっていく
湿疹をみてすぐに受診。
 
多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)
も疑われたのですが
結局「蕁麻疹」の診断がでて
処方の薬を1週間飲み続けていても治らず、
強いステロイド系の薬に変わっても治らず、
今も薬を飲みつづけています。
 
蕁麻疹の原因は結局のところ
不明なのですが、
食べ物?加齢?ストレス?疲労?
 
やっぱり年なのでしょーか。
 
にしても、薬を飲み続けても治らず。
ワーママブロガーさんたちの
謎の湿疹、痺れ、蕁麻疹という記事を
みてアラフォーあるあるかも
と思って親近感を抱いております。
 
アフォー以降、身体の変化が身に沁みます。
 
みなさまにおかれましても、
身体を第一にお労りくださいませ。
 

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置かれた場所で返り咲くワーママ。

 

置かれた場所で咲くこと
 
いつの間にか更新が間遠に。
 
気にかけてご訪問いただいております
皆さまには感謝感謝です。
 
最近は、Kindlepaperwhiteを持ち歩いて
Kindle本のインプット重視の日々を心掛けております。
 
上長の異動など新しい風のなか
始動した新年度。
研究職から専門職に異動となり、
今の部署で2年目。
 
上長がかわると当然ですが
雰囲気もかわり、私としては
今年度の上長は昨年度とうってかわって
信頼できそうで気分は上昇中。
 
おまけに脂ものった2年目。
バリバリ仕事に邁進しております。
 
今年度、学会の研究発表の機会に
恵まれそうで、自分が携わった案件について
学会で発表することになりそうです。 
その分、やるべきタスクは増えますが。
 
マミートラックと思って乗り切った30代、
前の部署の研究職は
育児との両立という自分で選んだ
キャリアでしたが、どこかでいつも
くすぶっていたことも否めません。
 
研究職時代に培った研究スキルは、
専門職として返り咲いた今、
あのときの経験もキャリアも役立っていたんだと
 ようやく実感する長いキャリアの春。
 
「置かれた場所咲く」なんて言葉がありますが、
自分が咲いているとはわからないものですね。
 
たとえ咲けなくても
ただただ根をはっていればいい、
それが大事。
 

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