ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

【Voicyワーママはるさん流】時短と仕事の効率化。

 

納得の仕事術
 
最近、Voicyワーママはるラジオの
はるさん流仕事術を参考にして
仕事を構築するように意識しています。
 
余談ですがはるさんは、
40才定年説を念頭に現役バリバリの
キャリア街道を歩んでいた会社員を退職し、
現在はサバティカルタイムを
満喫されながら幅広く活動されております。
 
ですので現在はワーママではありますが
組織人という立場ではなく
フリーな立場のワーママ。
 
個人的には2020年3月以前の
組織で働くワーママの立場から
自身の経験をもとに発信されている
仕事術や考え方が刺さっています。
 
有益なアドバイスの数々は
すぐに仕事に取り入れたいと思うことばかり。
 
備忘録と自分自身の仕事の
振り返りも兼ねてまとめてみます。
 
はるさん曰く、ワーママは
マルチタスクに長けているため
短いスキマ時間を活用しながら
多岐にわたる業務をこなす
仕事スキルが備わっているとし、
生産性を高めるべく限られた
仕事術を具体的に提案されています。
 
#154「定時に上がるための仕事術」から
抜粋メモ。
詳しくはVoicyで実際に聴いてみてください。
 
  • どういう業務が生じるかを月単位、週単位で落とし込み細分化、また半年単位でやるべきタスクを可視化して手帳に見える化
  • こどもの行事、体調不良を予測し、スケジュール通り、タスク管理通りにいかないことを想定しておく、予備日を入れて組み直す
  • 自分でやれること、自分がやるべきこと、自分でなくても良いのではないかということを分ける
  • 重要案件、至急案件のうち重要案件をいかし、至急案件をいかにうまくコントロールできるか(自分でなくてもできる案件はそもそもやらなくてもよい業務なのではと分解していく)
  • 至急案件と重要案件との兼ね合いを上司に相談しつつ、どの程度のレベルで取り組むのか、俯瞰的にみたときに至急ではない案件については、至急度をどのくらい緩めるのかをコントロールする(雑談で汲み取る、代替案を提案)
  • 何よりも人間関係が重要であり、仕事に関してはアサーティブコミュニケーションで行うこと(自分や相手の意見を尊重しながら落としどころをみつける)
すべて今の仕事の効率化に通じる仕事術です
ついつい自分自身の仕事のやり方として、
至急案件から先にこなそうと思って
時間に追われる、仕事に追われるという
日々になりがち。
 
至急案件と重要案件の優先度を見極めること、
見極める際の視点や考え方を
仕事に落とし込みたい。
 
また、私自身が「仕事をふる」ことが
あまりできておらず
自分でやったほうが早いとか
時短で先に帰るから自分ができることは
自分でやろうと思ってついつい
広範囲のタスクをやりがちなのですが、
そこはパートナー社員やスタッフがいるので
業務の優先度をしっかり見極めて
自分でなくてもできる仕事は
どんどんふっていかないと
限られた時間内で効率性を高めた
仕事の成果はできないと感じた次第です。
 
#229「ワーママがやっている効率仕事術」
でも優先度付け、重要項目について
役立つことがいろいろ。
 
  • 今日やること、やりたいことのうち、絶対に外せない案件、自分自身の思考を使う案件など午前中の思考力が高いうちにアタマをつかう仕事を優先的にあてる
  • デスクにいるうちやるべきこと(書類作成、メール返信等)とデスク外でできることを分けておき、デスク外でできることについては、ミーティング前などの細切れ時間、合間時間を活用して効率的にすすめる
  • 今日中にやるべき重要事項は、精度100%で全力で行い、社内向け案件などの精度8割り程度でよいものを夕方にもってくる
  • 自分のやらなければいけないこと、やるべきことといった場所割り、時間割り、精度割りを意識して1日を組み立てる
  • 社内案件、ルーティンの定番案件などは午後〜夕方にむけてすすめ、その中で終わらない仕事は優先度付ではランクが低いものと割り切って明日にまわす
 
意識していそうなことでも
こうやって言語化してみると
自分自身、午前中の仕事の優先順位の
付け方とかあまり考えずにやっていたな、
と思うわけです。
 
精度8割り程度の仕上げでいい社内案件など
私も日々、抱えているのでそこに追われずに
流せるようにコントロールしながら
仕事のメリハリをより意識したいな、と。
 
最後にはるさんから
やれることはいろいろある。ワーママは短い時間のなかで成果をあげ、自分力が急激に伸びる時期。いまはチャレンジの時期
とのエールがありました。
 
これらの仕事術を踏まえて
どう時間を使うのかは自分の思考の中にあり
自分が選択することで実現できると
思うわけです。
 

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【Voicyワーママはるさん流】時短と仕事の姿勢。

 

Voicyワーママはるラジオが刺さる
 
Voicyを日々、聴いています。
 
聴くタイミングは、平日の寝かしつけの時間や
週末午前中のひとり優雅なおふろタイムで。
 
こどもたちも成長してきて、
土日の午前中は割とこどもたちが
それぞれ自由に(ゲームとかゲームとか)
過ごせるようになってきたので、
私も週末の午前中は
一人おふろタイムを過ごせるように
なってきました。
 
お風呂に入りながら体はリラックスしつつも
Voicyを聞いてアタマははるさんからの
学びを受けつつ気付きをたくさんもらって
いろいろと振り返る
きっかけとなっています。
 
特に最近、もやもやしていた
「時短」ながらも求められるタスクの多さや
業務量に自分自身のバランスが取れずに、
ついつい「私は時短なのに」という
権利ばかりが先行して、
自分中心の愚痴をこぼしてしまうことが
多かったのですが、
以下の回のVoicyを聞いて
自分の仕事に対する姿勢を
振り返るきっかけとなりました。
 
#555「1番対処に困った部下の特徴」で
自身も30代で管理職経験があるはるさん曰く、
 
一番困るタイプの特徴は
「自分は会社に認められていない」
「会社が自分を見る目がない」という
他者に責任を求めてしまうタイプとのこと。
 
そういった人の特徴は、
「自己評価が高いこと」。
 
はるさんは、「評価は他人がするものであって自分がするものではない」ということを大前提であげています(以下、斜線はVoicyワーママはるラジオ#555から)。
 
自己評価が高いタイプの人は、自分なりの尺度を持ち出してきて、他者と比べるため自己認知と他人認知の自己像がずれていく。
さらに、自己評価が高い人は仕事を自分流に自分なりのやり方を自負しているので他人にやり方を聞かない。
仕事の仕方が変わらない、もっと改善点があっても自分のやり方を押し通すといった特徴がある。
 
なぜそうなるのか?といえば、そういったタイプは
主観的にしかものをみる癖がない
客観的にものをみる癖がついていない
ため。
 
はるさんは、
客観的にみるためには、数字で判断する、ルールを知る、他者の意見を素直に聞く
ことが大事と指摘されています。
 
私、ここで「ハッ」としました。
 
「数字で判断、ルールを知る、他者の意見を素直に聞く」
これ、わたしが果たしてしっかり
できているのだろうか?と。
 
やはり、評価は自分がするものではなく、
他人(多くは上司)がするもの。
 
業績や数字という結果から
判断されることが当たり前なのであり、
そういった社内のルールであるとか
仕事のやり方に則ったうえで
判断されていくしかない。
 
時短ガー
時間ガー
自分ガー
と言っているうちはそれは自分評価であって、
他者評価とは乖離するものであるということ。
 
この「客観的にみるためには、数字で判断する、ルールを知る、他者の意見を素直に聞く」
というのは私の仕事の姿勢に強く刺さりました。
 
時短云々の前に、まず「業務に向き合う自分自身の姿勢」がどうなのか、と。
 
上司からのアドバイスや忠告を素直に
聞くことも組織人として当然のことながらも、
ついつい上司は自分のことをわかっていない、
わかってくれない、といった自分評価が
先立ってしまっていたことにも
気付かされました。
 
客観的に自分自身の仕事を見つめながら
どういう形で結果を残していくか、
その数字や結果を判断してもらった上で
自分の主張につながっていくのだと
考えさせられました。
 

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キャリア研修での気付き。

 

キャリア研修を受けるハードル
 
先週1週間、キャリア研修がありました。
 
この研修は入社後10年程度で
受講する研修ですが、
わたしはその時期、
育休、復帰、時短、育休、復帰と
細切れのように過ごしてきたので
研修の対象者ではあったものの
育児を理由にその研修を免除されていました。
 
正確には受ける機会は何度もあったけれど、
受講することで、家事、育児に
大きな負担がかかることが予想されたため、
自ら申し出て辞退することに決めました。
 
その研修は、東京本社にて2週間という期間、
継続して行われるもの。
 
全国異動で地方にいる場合には
東京に2週間もの間、
出張して受ける研修になります。
 
関西や東北にいる同期ワーママたちは
こどもが乳幼児であったので
夫や実家にあずけて
単身で2週間、東京のホテルに滞在しながら
受講しなければならないという
環境(週末は帰省)。
そして当時、同期ワーママたちは
それをやっていた。
 
さらに言えば、子連れ(未就学児)で
上京して東京の保育園の一時保育や
シッターにあずけながら
研修を受けていたツワモノな同僚もいた。
 
当時、私の自宅から本社まで
2時間近くかかったため、
9時〜17時半までの研修を受けるには
朝7時前に家をでて夜8時近くに
帰宅するという生活が2週間続くことに
到底自信がなく辞退をしたという
経緯もあります。
 
さて、そんな研修にこの度、
ようやくようやく
10期も下の後輩たちと
いっしょに受けてきました。

 

コロナ禍でのオンライン研修
 
そして時代は変わった。
 
今年度はコロナにより一気に
オンライン化がすすんだことで
今回の研修もオンライン研修となり、
本社に出向く必要はなくなりました。
 
これまで、全国津々浦々から本社に
移動時間をかけて移動費用をかけて
集合し、受けていた研修ですが、
地方の支社からオンラインで研修が
受講可能となり
移動時間がなくなり
移動費のコストもなくなり
この1年間の急激な変化を
目の当たりにしました。
 
時代は変わった。

 

次世代のエネルギーと刺激
 
そして、10期下の30代前半の世代は
 
昭和世代の私からみたら
みな平成世代であり
フレッシュな若さとパワーを
ひしひしと感じます。
 
研修の最終日、一人ひとりが今後の
アクションプランを
プレゼンする場がありました。
 
若いエネルギーから発せられる
プレゼンの熱量も湯気が立っておりました。
 
40代がもつ
(いい意味にしろ悪い意味にしろ)
仕事に対する成熟したどこか諦めと
達観をあわせもった向き合い方とは違って、
まだまだこれから理想をあわせもった
成長途上であるというエネルギーに
満ちていました。
 
40代に突入してしまった私が
30代前半の後輩たちと同じ研修で学び、
そして同じ時間軸の研修を
受けられたことを幸運に思いました。
 
研修では多くの気付きもあり、
そして自らの仕事を振り返る
きっかけでもありました。
 
自分自身の成長とは自分自身の
気づきによるものである
ということも実感しました。
 
業務において学びの場を与えてもらえる
人材育成の研修制度が
整備されている会社に感謝、
そして研修に協力してくれた
家族の協力にも感謝。
 
これからも学びを深めつつ
もっと仕事に
もっと会社に
貢献できる人材になりたい
と思う謙虚な私です。
 

モチベーションアップのボーナス。

 

ありがたいボーナス
 
ボーナスをいただきました。
 
金額を思わず二度見しちゃいました。
 
前回6月のボーナスは復帰して3ヶ月弱の
支給だったのそこそこレベル。
 
それが今回は満額支給となり、
ボーナスってこんなにもらえるんだっけ??
と驚きましたー。
 
ありがたやありがたや。
間違いなく働くモチベーションになります。
 

やっぱり手に職は強し、なのか。

 

データでみる求人の需要
 
コロナ禍において早期退職や倒産といった
ニュースのなか、10月の有効求人倍率。
改めてデータで示されると
はやり「手に職強し」の印象を受けます。
一方の一般事務は0.26らしく・・・(撃沈レベル)。
 
とかげさん(@I2Our)はリツイートで
AIに取って代わられない仕事ってやっぱりこのラインナップなんだと思う 極め細やかに、臨機応変に、職人的に生きる
と述べられておりさもありなん、と思われるわけです。
 
画像 (@tmaita77)
 
手に職とはいうけれど
 
わたしはたまたまですがこの表にある
業種に携わっています。
 
この前、転職サイトに応募したからか
最近、また連絡がくるようになりました。
 
どうやら年度末に向けて
転職市場の動きが盛んになるらしく。
 
今は今の仕事に前向きに取り組んでいるため、
すぐに転職するつもりはないけれど、
この先、5年以内の転職を考えて動いています。
 
こういうとき、仕事を自らの意思で
選べる強みを感じます。
 
今後、これらの業種であっても
周辺の枝葉の仕事ではなく、
いかに核となる専門性を身につけられるか、
差別化を図れるかが重要なのだろうと思う。
 
専門性に加えて「柔軟性」や「対応力」も必須。
今よりもさらに専門性や
技術を磨いていきたいと思う今日このごろ。

時短だから。という理由はわがままだろうか。

 

時短の通る道
 
6Hの時短で働いています。
時間内、効率的に集中して働いてます。
 
時短でも任される業務量は
フルタイムの同僚と同じであり、
業務量に配慮はありません。
 
ただ、勤務時間は配慮されてます。
時短だから業務量も配慮してほしいと
言いたいけど言えない。
 
言ってもいいはずだと思うけど、言えない。
あれもこれも主張してわがままだと
思われるから言わないのか、言えないのか。
自分でももやもや。
 
権利と義務の境目がわからない。
 

非正規ワーママとの会話に気を遣う。

 

雑談のなかに見え隠れする温度差
 
どうでもいいことですが
リアルにはつぶやけないこと。
 
となりのデスクに座る同僚は非正規ワーママ。
関係も良好で何も問題はないのですが、
雑談とか会話には気を遣っている自分がいます。
 
やっぱり待遇面でも差があるので
使える制度(時短、フレックス、看護休暇など)も
ちがったり、ボーナス諸々手当もちがうし、
うっかりそんな話題をしちゃったら
「・・・」となるに決まっているので、
慎重に会話をしている自分がいたりします。
 
他には節約志向も温度差があって
私なんかはコンビニでお菓子とかお惣菜とか
今の時期にはおでんとか肉まんとか
普通に買っちゃうことも多い。
 
この場合、平日の送迎の慌ただしい時間帯に
こどもがぐずるくらいなら
お菓子を買い与えた方が楽だし、
混雑する時間帯にスーパーに行って
買い物してレジに並んでという時間を考えると
時は金なりという理由で。
 
が、一方そのママ曰く
「オーケーとかで安い値段みると、コンビニなんかじゃとてもお菓子買えないよー」
とか言われて、心のなかで、
いや、私、毎日のように買っていますが・・・)と
思っていても到底言えまい。
 
曖昧にうなずく私。
書いてみてやっぱりどうでもいいことなんですが、
会話の内容には気を遣う。