ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

【緊急事態宣言解除】本格的に仕事再開への現実味。

 
鬱々?晴々?
 
関東圏においても25日
緊急事態宣言解除の現実味が
増してきました。
 
いよいよ、本格的に経済が
始動しはじめる兆しがみえてきました。
 
在宅ワークや自宅待機で出社から
長らく遠ざかっていた方々のなかには、
やっとやっと日常がもどってくるーーー!
という晴れ晴れした気分の方々もいれば
在宅期間が長すぎて長すぎて
在宅のゆるさに慣れてしまって
仕事へのモチベーションがだだ下がり、
鬱々としている方も
いらっしゃるのではないかと思われます。
 
あなたはどっち?
 
わたしは、晴れ晴れしている方です。
 
といっても、この緊急事態宣言においても
週に2〜3の出社はつづけていたので
その延長線上という感じです。
 
4月はじめから2ヶ月間もの間、
在宅ワークや自宅待機だった場合、
多くの方はこれまでの仕事人生のなかで
そんなに長期間、出社しなかった期間
なんてなかったのではないでしょうか。
 
在宅ワークが居心地良くなっている
方々も多いでしょう。
そんな状態からの復帰というと
精神的負荷はかなり高いものと思われます。
 
こどもにとって学校再開もストレス
 
翻って、こどもの学校再開もしかり。
 
3月から約3ヶ月間という
予期せぬ休暇となり、
登校日などは設けられていたものの
基本的には自宅学習メインでの日々。
 
それが、6月から再開となると
こどもにとっても友達に会えるという
うれしさもある一方、
学校再開で憂鬱な気持ちになるこどもたちも
多いと思います。
 
東京都の方針として
緊急事態宣言が解除されても、
一斉に登校となるのではなく、
2〜3週間かけて分散登校日が設けられ、
準備期間を経て本格的に
学校再開となるようです。
 
個人的にはこの取り組みは
とってもいいと思います。
感染症対策のための分散登校だと思いますが、
長期間、学校を休んでいた後に
本格的な再開となると
一般的には精神的な負担や不安は
増えるものと思われます。
 
準備期間を通して段階的に
学校再開に向けて登校日を増やし、
本格的な授業の再開というのは
こどもにとっても負担が少なく、
生活リズムを徐々に戻しながら
学校生活に慣れていくというのは良い。
 
大人も解除されたからといって
すぐに本格的に始動するよりも、
準備期間を経ながらの
段階的な出社があれば、なお良いです。
 
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