ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

名刺(組織)の力。

 

名刺という看板
 
今の仕事的に他社への企業訪問が多くあり、
上場企業などの大企業はじめ
ベンチャーやスタートアップといった企業、
町工場などの中小企業など
あらゆる業種、ジャンルの会社に
訪問する機会があります。
 
普段、自分の所属している企業が
基準となっているので
超都心の開放的で最先端のオフィスや
スタートアップといった
いい意味でゆるさ全開のオフィスの雰囲気など
「ほほーーー」と思うことが多くて刺激的。
 
名刺という看板を背負って、
このように多種多様な企業を訪問できる
今の立ち位置や仕事としては面白い。
 
職種的に営業的な仕事ではなく、
仕事柄、会社を訪問すると部長クラスや、
時には常務取締役クラスなどの方々と
接することもあり
こういうときの名刺の力って絶大だな
と思うわけです。
 
今日はキー局系列のオフィスに訪問し、
メディア系特有のオフィスの雰囲気を
感じられて面白かった。
 
仕事に落ち込むと「転職」が頭によぎるけど、
こういう名刺(組織)という看板を
背負っているからこそできるのは
組織に属しているからならではであり、
今の仕事の醍醐味だな、と思う。
 
・・・とここまで書いていて、
夫から一言、
「名刺の力なんて屁でもない。」
と言われてしまった。
 
独立し、起業して会社を立ち上げ、
ベンチャーの端くれといってもいいくらいには
成長した会社の代表である夫からしてみれば、
名刺の力なんて「しがらみ」でしか
ないらしい。
 
そんな夫と話していると、
わたしはやっぱり組織の中で生きる人間だわ
と再確認した次第です。