ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

会社(組織)に属して生きる道。

  

新卒からひとすじ
 
新卒で入社した今の会社に
ずっと勤務しております。
 
転職経験はなし。
ですが、組織内での異動経験、
転勤の経験はあります。
 
会社は全国展開しており、
大企業に属する部類です。
 
新卒で専門職として入社し、
遥か地方の宮崎に異動となり
そこから本部の激務部署を経て、
ゆるい研究職に異動となり、
いわゆるマミートラックをぐるぐるしたあと
育休中にキャリアアップを図って
専門職の現場復帰を希望して
異動が叶いました。
 
私はきっとこの先もこの会社に
属して生きていくのだと思う。
 
緊張した面持ちで入社前の面接で
採用面接官に語った夢は、
今、現実に実を結び、
携わることができているという
やりがいを感じながら。
 
大企業ならではの異動
 
一方で仕事で挫折することも
人間関係でストレスを感じることも
激務で過労も心労も経験したけれど、
大企業の何がいいって
「異動」があること。
 
異動があることで
環境もリフレッシュでき、
人間関係もリセットされること。
 
たとえあわない上司、同僚がいても
数年単位で異動する会社なので、
数年後にはどちらかが異動となる。
 
だから新しい風にいつも吹かれながら
仕事ができる。
 
異動して所属部署がかわれ
気分を一新して仕事に取り組める。
もちろん希望していない人事異動の場合もあるが。
 
職種間異動もあり、
専門職→事務職→研究職と経験したけれど、
大袈裟に言ってしまえば転職した気分で
仕事内容もガラリと変わったし、
求められるスキルも全くちがうものだった。
 
そして異動により組織人として
多角的な視野をもつということもできた。
 
きっと、私は組織に属することで
組織に守られながら自分の好きな仕事が
できていることへの安定が
居心地良いのだと思う。
 
そして企業に属することでの
恩恵も受けている。
育休、時短、給料、給付金、年金、諸々。
 
組織には組織の良さがある。
きっと私は、守られながら安定できる
組織が居心地が良いのだ。
 

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