ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

ワーママの本気のモチベーション。

同期ママたちの武勇伝を昨日記事にしました。


どうして涙ぐましい努力をしてまで、子育てと仕事の両立をがんばれるのか考えてみました。
その結果、推測されるワケ。

同期ママは全員で6人いますが、
そのうちの3人の同期ママは

ぜったい仕事をやめないだろうと
ほぼ断言する強気ママ。


残りの3人は
この先どうなるかわからないな
もしかしたらやめちゃうかも
という弱気ママ。


いったい、なにをもってここまではっきりわかれるのかといえば
それはズバリ、持ち家か賃貸かで大きくわかれます。

強気ママの3人はみんな持ち家。

弱気ママの3人は(わたしも)賃貸。


持ち家の同期ママたちは、結婚してこどもができるタイミングや育休中に家を買ったママです。

ローンは、だんなさん名義の場合もあれば、夫婦共有名義の場合も。

特に共有名義のママは、自分の名前でローンを背負っているのでローンを支払いつづけているあいだはぜったいやめない!というかやめられないといっています。

なるほど、強いモチベーションはそこからきてるんだなと納得です。

かくいうわたしを含めた弱気ママは、身軽な賃貸。

いざとなったら、仕事をやめてもなんとかなるかなと逃げ道があるので弱気なまま仕事をつづけています。

そうはいっても、やはり、正社員で採用された会社、
給与面での待遇や福利厚生、その他もろもろやはり手放すには惜しい席です。

育休中も実感しています。

まず育児休業給付金がもらえますし、会社からの育休手当もでます。

そして何度も育休をとれるめぐまれた会社。

そして先輩ワーママたちのロールモデルが身近にいて将来の展望が見通しやすいこと。

女性比率がおおく、出産してもやめずに育休が当たり前の会社です。
なので、ワーママも非常におおい。

先輩ワーママには、こどもをそだてながら役員までのぼりつめ、定年退職した大先輩もいらっしゃいます。

子育てがひと段落し、新幹線通勤の管理職の先輩ママは、こどもの病気で突発的に休んでまわりに迷惑をかけていたころにくらべれば、いまの方がずっといいわと余裕のコメント。

子育てと仕事の両立の苦労と悩みを語り合える同期ママもいます。

なので、弱気ながらもがんばってみようかなと思っています。