同期ママたちの身をけずる武勇伝。
専門職の部類ですが、いわゆる総合職的な位置づけで入社しています。
なので男女で待遇や昇進その他もろもろに差はありません。
そして、全国転勤の会社です。
もちろん異動もあります。
そんな会社にいっしょに入社した同期女子は全員で16人いましたが、いま残っている同期女子は7人です。
7人のうち6人はワーキングマザーです。
こども1人の同期ママが1人
こども2人の同期ママが2人
こども3人の同期ママが2人
でわたしがこども4人です。
少子化日本においてかなり出生率高めな同期女子です。
こどもをそだてて全国転勤もある会社ではたらきつづけるって、みな涙ぐましい努力をしています。
たとえば、
子連れ赴任を経験している同期女子は2人。
結婚して、こどもをうんで、同居がむずかしい場所に転勤になってこどもをつれて赴任。
期間は1年〜2年と限定的な赴任ですが、
こどもがまだ1才とか2才とかで、子連れ赴任とか想像をこえます。
同期にいわせると、
ダンナがいないと割り切ってしまえば
育児も家事もダンナに期待しないからかえってストレスがない
とかこどもだけの方が、家事も楽とか豪語しています。
でもこどもの病気のときだけは、やっぱり困ったようで、病児保育利用したり、シッター代が月ウン万円を超えたとか。
どうしても都合がつかないときには、会社までこどもをつれて出勤したこともあるとか。
武勇伝!武勇伝!
あとは全国転勤がゆえの長距離通勤(越県通勤)も珍しくありません。
同期女子のうち、新幹線通勤の経験者は7人のうち3人。
通勤手当も上限があるので、自己負担5万円とかふつうにあって、超長距離通勤だと10万円近く自己負担したという逸話も。
通勤に時間もお金もかけてがんばる涙ぐましい努力。
かくいうわたしは、子連れ赴任も新幹線通勤も経験したことがなく、同期の武勇伝に気おくれしまくり。
がんばれるのか?わたし。