ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

夫との時間。

 

夫婦ふたりの時間、大事
 
40過ぎて夫とデートなんて書くと
こそばゆいものですが、
久々に夫との二人時間を共有しました。
 
平日、ふたりで時間をあわせて
仕事の休みをとって、
こどもたちは学校、保育園へ。
 
平日、夫婦水入らずの
贅沢な時間を過ごしました。
 
ランチは夫の提案で久兵衛に。
40過ぎてはじめて久兵衛なんていう
超高級なお寿司をいただきました。
 

 

非日常の世界
 
夫は、仕事の会食や接待で
何度か食べたことがあるそうで。
 
私はあんな敷居の高いお寿司を
はじめて食べてキンチョーの極みでしたが、
もうとろけるほどの美味しさでした。
 
久兵衛コースは16貫で18,000円とか
目の飛び出るコースを頼んで、
夫と贅沢の極み。
この世にあんな極上の味があるんですね。
 
こどもたちといつもくら寿司を
食べている身としては
異次元の味と世界を垣間見たものです。
 
カウンターに通されて
というか全部カウンター席で、
目の前の華麗な手さばきをみながら
板前さんの握ってくれるお寿司を
食べるわけです。
 
板前さんのきめ細やかな采配と段取り
敷居の高さを感じさせない気軽な接客に
品の高さと一流という名店の真髄を感じました。
 
あの世界は、私には「非日常」ですが、
あれを日常としている一定層もいるわけで。
 
カウンターには、私達夫婦のほか、
50代夫婦、
仕事関係の二人のオジサマ、
50代男性と20代女性という年齢差男女、
そして、30代のおひとりさま男性
(推定IT業界の経営層)が
手慣れた感じでいつものコースを
注文していました。
 
私はあの世界を「日常」としたい気持ちは
さらさらありませんが、
ああいった世界をたまに垣間見るのは
刺激があるものです。
 
美味しいお寿司に舌鼓、
二人で伊勢丹で買い物をして
久しぶりの夫婦ふたりの時間をもって
日々、日常に流されちゃうけれど、
こういう時間と空間は大事