ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

難関小学校に入学するご家庭。

 

お受験して難関小学校に進学
 
私の知り合いであり
リアルな観測範囲において
白○合女子、雙○小学校、慶○幼稚舎に
お受験して入学したお子様をもつ
ママが片手の数ほどいらっしゃいます。
 
一人は、会社の同期であり、
あとは習い事を通じて知り合いになったママ。
 
会社の同期とはもう15年以上の付き合いだし、
独身時代はよく飲んだし、
結婚後もお互いの家を行き来して、
子連れで遊んだりもしているので、
彼女の人柄ふくめ子育ての価値観など
かなり把握しています。
 
ピアノの習い事を通じて知り合ったママは、
発表会で年1度お会いする程度の仲ですが、
発表会の諸々の雑務等を通じて
やりとりしているので、
メールアドレスやママのお仕事も
知っているくらいの間柄です。
 
私とはただ単純に価値観があわないだけなので、
そのご家庭の教育方針に物申すつもりは
毛頭ないですが、
世界がちがうっていうのは
こーいうことなんですねー。
 
都心の超一等地の小学校にお受験して
入学するご子息ご令嬢のこどもたちは、
公立の小学校の小学生たちとは
まったく異なる世界を過ごしているのは、
間違いのない事実です。
幼児教室に通うのは当たり前、
家庭教師をつけるのも当たり前。
 
価値観という基準ですので
子育てに正解はないのはもちろんですが、
お受験して「選ばれし」ルートを歩む
こどもたちの未来というのは大変に興味深い。
 
白○合ママに言わせると
雙○は「別格」らしく、
経済的に裕福なのはもちろん
お家柄もみとめられた
ご令嬢が入学できる異世界らしい。
 
たしかに雙○をお受験され入学した
ご家庭は代々士業をされ、
超都心に邸宅をもたれ、
おうちにエレベーターがあるような豪邸だった。
(一度お邪魔してエレベーターで応接室に招かれた際には恐れおののいた)
 
一般庶民からみたら、
白○合も雙○も「お嬢様学校」という
くくりだけれど、そのふたつの間にも線引があるらしい。
ああ奥深い。
 
そして、小学部から入学した組からみると、
幼稚部からのエスカレーター組が
上位層のサラブレットらしく、
小学校からのお受験組は
(つまり、幼稚部のお受験で失敗した組でリベンジして小学部からの入学組)
幼稚部からの進学組との溝を感じるらしい。
ああ奥深い。
 
個人的には長期的に観測対象として
いきたいと思っています。
 
ちなみに英才教育ママの行方も
おっていましたが、その後習い事を
辞められたので残念ながら音信不通状態です。