ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

【登校しぶり】真相を学校に確認。

 

事の真相は?
 
 
こどもが音楽の授業、
特に音楽の先生が嫌だという。
その威圧的な物言いが本人にとって
ストレスになっている模様。
 
音楽が嫌だから学校に行かないと
言ったとき、そこまで登校を拒否する原因
いったい何なのか真相がわからないので
直接、学校に問い合わせた。
 
こういうときは即行動。
 
担任の先生にこどもが訴えている内容を
そのまま伝え、(もちろん建設的に冷静に)
話し合った。
 
先生は真摯に聞いてくれ、
音楽の授業について、そしてその後の
学校生活についても相談した。
 
事実と解釈と真実の間
 
こどもから聞く話と事実は
異なることもままありうる。
 
それはこどもの「解釈」を通して
語られるため、
こどもの視点からみた「事実」になる。
 
でも、それはこどもにとっての
「真実」なのだから、
私はこどもの訴えをそのまま信じる。
 
ただ、一方で客観的「事実」も必要なので
先生の視点を通した事実についても
確認したいと考えている。
 
音楽の先生は、専任であるので
クラスの担任の先生とは
異なる先生が受け持つ。
 
こどもが音楽が嫌だから
学校に行きたくないといったとき、
私としては
音楽の授業は休んでも構わないと思った。
 
理由は単純。
 
音楽がなければ(出席しなければ)
学校は行くのだから。
 
だから、担任にも率直にその理由を伝え、
本人の意思を尊重して、
音楽の授業はクラスでの自習や
保健室にいることは可能であるか相談した。
 
担任は、すぐにそういった対応は
(音楽を休み保健室やクラスで過ごすこと)
可能であるからそのようにしたいと
言ってくださった。
 
この迅速な対応には親として
とてもありがたく学校の対応に
信頼をもてた。
 
本人にもその話をフィードバックして
親子で話し合って、
音楽の授業はでなくてもかまわないから
学校に行こうと話し、
本人も納得してくれた。
 
親としては、登校しぶりの大部分を
取り除いたのだから
これで安心して学校に行けると思った。
 
実際、次の日から何事もなかったかのように
「いってきま~す」と家を出て
学校にいったときにはとても安堵した。
 
が、ことはそれほど単純でもなく・・・
その後に続きます。
 

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