ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

本が好きだからこそ、街の本屋さん。

 

こどもが本好きになりまして
 
幸いなことにこどもが本好きになりました。
 
本に関しては小さいころの読み聞かせや
学校での読み聞かせボランティア、
学級文庫での本の選定など
かなり子育てにおける
本のある環境には心を配っておりました。
 
 
結果なのか必然なのか偶然なのか、
中学生になるこどもは大の本好きです。
 
月、1,2回は必ず本屋にいっしょに行って
好きな本を数冊購入。
 
最近では、好きな作家シリーズを読破していたり、
私が読もうと積ん読していた
このあたりを知らぬ間にもう読んじゃった
と感想を聞かせてくれました。
 
 
 
ですが同じ環境でも下の子は本はそれほど好きでなく。
 
本屋に行くと頭が痛くなるといって
本屋も好きではないし、
本も読まないので、
環境なのか遺伝なのか個性なのかは
見極めが難しいところです。

 

手にとってえらぶ辞書
 
中学では英和辞典や和英辞典や
漢和辞典を買うようにと指示があります。
 
一口に辞典といっても
種類豊富な辞典、
どんな辞典を選べばいいのか
子も親も迷うところです。
 
学校の指定があるものは
その辞典を購入しますが、
それ以外は、本屋さんで手にとって
選ぶようにしています。
 
アマゾンでも楽天でも
ネットで便利に購入できる時代ですし、
レビューも参考になりますが、
やっぱり紙の辞典の良さといえば
その紙質とめくったときの感触や
視覚的な好みが重要でもあるので
本屋さんに行ったついでに
辞典コーナーで豊富に取り扱っている
辞典をひとつひとつ吟味して選びました。
 
本屋さんに行くとつくづく思うのですが、
街の本屋さんで本を買わねばという
思いを改めて感じます。
 
自分で手にとって選べる環境である
街の本屋さんは本当に貴重な存在。
 
実際のところネットの方が
1割ほど安く購入できるのですが、
わたしはやっぱり街の本屋さんを大事にしたい、
応援したいと思って、
重い思いをして辞書を
2冊購入して帰路につきました。
 

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