ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

サクラチル〜保育園不承諾の敗因〜

マサカの坂
 
 
保育園入園の不承諾通知がきました。
 
一言でいうならば
 
まさか ですね。
 
人生には、上り坂、下り坂、
そしてマサカの坂があると
ある人はいいましたが、
そのマサカです。
 
他の方のブログで、
保育園入園が決まったという記事を
指をくわえてみていたわけですが、
実をいうと98%くらい 入園できるだろうと
タカをくくっていました。
 
この条件ですよ!
 
両親フルタイム満点(時短勤務ですが、契約時の条件で加算)
在園児兄弟あり
一時保育にあずけて復帰中
2歳児クラス(0歳児、1歳児よりは競争率は低いはず)
 
これだけみたら
保活をしたことのある方なら
入園できる可能性が高いと思うはずです。
 
が、しかし、 いま住んでいる自治体では、
今年度の入園基準が変更されたことで
この条件が優位にはたらくことはなく、
むしろ条件的には下位に位置することに
なってしまったのです。
 
なぜならば、
今年度優先された事項は
育休からの復帰者に
加点が多くつくポイント制になってしまったから。
 
保育園不承諾の敗因
 
振り返って
保育園入園不承諾の敗因を
考えてみました。
 
敗因のひとつとして
第一希望と第二希望しか
希望しなかったためと考えられます。
 
保育園を選ばなければ
この条件の点数で入園できた
保育園はありました。
 
が、しかし、 保育園えらびに
妥協はしたくなかったがゆえ、
納得できる行きたい保育園しか
希望をだしませんでした。
 
それが、兄弟の通う第一希望の園と
一時保育でお世話になっている第二希望の園でした。
 
うちの自治体では、
不承諾通知とともに
自分の点数が開示されており、
また各園のボーダーの点数も明示されております。
 
なので、自分の持ち点であれば
妥協すれば(どこの園でもよければ)
入園できた園はあった、
でも、妥協しなかったことが敗因1です。
 
そして、今年度から
ポイントのつく項目が変更され、
育休復帰者に多く加点がつく
ポイントになってしまったため
これが敗因2です。
 
年度途中で復帰しても優位にならず、
むしろ育休をとっていた人の方が
ポイントが高かったのです、滝涙。
 
そして、 認可園の一時保育で復帰したものの、
認可外保育園で復帰している人の方が
ポイントが高かった、
これが敗因3です。
 
そして、これも要因だと思われますが、
うちの自治体に転入してくるファミリー世帯が
ここ数年増加していること、
それに伴い、
保育園入園希望者も増加していること、
これが敗因4です。
 
不承諾通知を 呆然と受け取りましたが、
怒りよりも諦観です。
 
SMAP解散時のような
 
何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思っています
 
なーんて格好いいことは言えませんが、
今からできることをするのみです。、



冬の動物園もタマにはいい。

こどもたちが大好きな動物園には
家族でよくおでかけします。

気候のよい春、秋に行っていたのですが、
先週末、冬の多摩動物園に行ってきました。

少々寒くても
こどもは風の子、元気に歩き回り
走り回っていました。

屋内施設や昆虫館が充実しているのも
よいところです。

今回、はじめて
いつもスルーしていた
ウォッチングセンターに入ってみました。

小学生のこどもたちが
たまZOOオリジナルの
無料でもらえるかんさつシートをもらい、
図鑑なみにわかりやすく
かいせつシートに動物の特徴が
書かれていてすごく勉強になりました。

動物園に行くときのおすすめグッズです。


他にもいろいろな動物、昆虫のシートがあります。

多摩動物園のHPからもダウンロードできます。

【時短百人一首】百人一首で先取り学習、時短なワーママ流たのしみ方。

長男と百人一首



小1長男が、年明けから
百人一首にハマっております。

もともと、長女が興味をもち
買った百人一首ですが、
今では、長男がよろこんで使っており、
小1ながら20首ちかく諳んじており、
すごーいと母は感嘆しております。
節をつけての詠み方も様になっております。

なんでも、学校の生活の時間で
昔あそびとして
百人一首を習い始めたそうです。

仲の良い友だちが
百人一首の名人のようで
長男よりもはるか上を行く強者。

長男もお友だちに感化され、
図書室でも百人一首の本を借りてきて
読んでおります。

いやあ、わたしなんて、
受験勉強で必要に迫られて古典を勉強した身、
小学校低学年から古典にふれる
機会をつくってくださった
先生に感謝です。

知らず知らずに先取り学習



なんでも先生のお話では、
小学校低学年の担任になるときには
必ず、百人一首を学習させるのだそうです。

なぜならば、
先生曰く、

小学校低学年の吸収力はとてもすばらしいから
だそうで、
小学校高学年や中学生で
百人一首を学ばせても
小学校低学年時の吸収力にはかなわないらしいです。

特に、小学校低学年で古語に触れることは
その後、中学や高校で
古文として勉強したときに
ちいさいころに覚えた古語は
必ず頭の片隅に残っているので
今後の古典の勉強にも役立つと
おっしゃっていました。

なるほどー。
先取り学習に興味のないわが家ですが
知らず知らずに先取り学習をさせていただいている
先生に感謝感謝です。

ワーママ流時短な百人一首



といっても、
忙しいワーママには
百人一首の相手をするのは
これまた骨が折れるものです。

そこでわたしが考えた時短なワーママ流たのしみ方。

それは、百首あるものを
三十首から四十首くらいにあらかじめ
わけておくという方法。

百首で遊んでいると
30分以上はかかりますが、
三十首くらいだと10分少々で終わります。

小学校低学年の集中力も
それくらいがちょうどよいのかなと
感じております。

もっとやりたいといったら
別の組でわけてある三十首をつづけるときも
あります。

最近は、朝じかんにドリルではなく
百人一首をたのしんだりしています。

ワーママ流時短なたのしみ方でした。

週末の自宅レッスンで家族時間がふえました。

これまで習い事で終わっていた土曜日



長女、長男、次男の3人が
ピアノを習っています。

これまでピアノは、
週末の土曜日に先生のご自宅にうかがって
習っていました。

送迎担当はオット。

先生のご自宅まで車で30分弱。

1人がピアノのレッスンをしている最中は
他のこどもたちは
近くの公園であそんで待っています。

送迎と3人分のレッスンで
土曜日の半日以上かかるというスケジュールでした。

帰ってくると送迎と見守りでヘトヘトのオット。

もうどこにも行く気力も体力も
ないこともしばしば。

土曜日がそのまま終わり、
日曜日は次の日の学校と保育園を考えて
近場で過ごすというパターンが
おおい週末の過ごし方でした。


土曜日から平日へ、そして自宅レッスン



それを1年ほど前から
平日レッスン、そして自宅レッスンに
かえてもらいました。

いまは週末はまるまる
土曜日、日曜日がフリーとなり
家族の時間が劇的にふえました。

土曜日であれば
遠出しても日曜日に休息できるので
遠出の日帰り旅行もおおくなりました。

平日の夕方から
先生がうちでレッスンしている間、
わたしは夕ごはんの準備から
家事、こどもたちのお世話など
いつもの日常をこなします。

平日&自宅レッスンにして
送迎やレッスンの待ち時間など
もろもろの負担と労力がなくなり、
オットにも余裕ができました。

わたしは、いつもと
かわらぬ家事をしている間に
レッスンが並行して行われるので
とても効率的に時間をつかえていると感じます。

小学生になれば
ひとりで通えるようになるので
親の負担も減ってきますが、
わが家はまだ4才の次男が
いるので送迎は必須。

習いごとの送迎の手間と時間は
地味に親の負担です。

平日&自宅レッスンに切り替えたことで
週末の家族の時間がふえたことは
何よりもメリットです。

小3女子、学童に行かないという選択。

学童があう子あわない子


学童にカラーがあるように
その学童にあう子あわない子は
確実にいると思われます。

小3女子の長女は
体育会系の学童はあっていなかったと
思われます。

小1のときには
嫌がらずに行ってくれたので
とても助かりましたが、
わたしが産休にはいったタイミングで
学童を退所しました。

その頃からもう学童には
行きたがらなくなっていました。

産休育休というタイミングで
家でゆっくり長女と過ごせたことは
長女の性格上、とても運が良かったと
今になって思います。

小2になると
お友だちと自分で約束をして
学校や図書館、お友だちのおうちで
遊ぶようになりました。

お友だちと遊ぶ約束をした日には
ウキウキして帰ってきて

「今から遊びに行ってくる!」

と楽しそうにでていく姿をみると
家にいてあげられてよかったなと
しみじみ思いました。

小3女子の意志



10月の復帰を前に
学童の空きがでて、
長女も学童に入れることになりましたが
長女の気持ちは

「もう学童に行きたくない」

「いえでひとりで留守番がいい」

というものでした。

しっかりものの長女でしたので
無理に学童に行かせるより
自分の好きなペースでいられる方がよいと
思い、長女は学童へは入りませんでした。

平日帰宅後の過ごし方



小3ともなると
6時間授業の日も増えて
帰りが4時を過ぎる日もあり
また習い事(習字とピアノ)を週に2回、
平日にいれているので
ひとりで留守番をする曜日も
限られていました。

そんななか、週1,2回は、
近所の仲良しの子と
遊ぶ約束をして帰ってきます。

そのときには、携帯から連絡をさせ、
だれとどこに行くのか
何時に帰ってくるのかを
しっかり確認してから
家をでるルールにしています。
だいたい、近くの大きな公園に出かけます。

✳︎親が不在の場合には、お友だちは家によばないことを徹底しております。

小3長女にとっては
学童はなくても大丈夫なようです。

きっと、こどもの性格にも
よるのだと思いますが、
小3ともなると無理に学童に
行かせなくても
大丈夫なのかもしれません。

実際、小3になって
学童を退所する子も多くなってきます。

習い事が忙しくなったり
学童があわなくなったり
理由はいろいろあるようです。

学童に行かなくても
選択肢はいろいろあると思います。

大そうじに思う、戸建てとマンションの決定的なちがい。

大そうじにいつも感じる戸建てならではのこと



わたしの好きな家事は

1、そうじ
2、洗濯
3、料理


の順です。

掃除はやればやるだけ目にみえて
キレイになるし
片付いていないより片付いている方がいい。

洗濯も、お日様さんさんな日は
シーツからなにからなんでも洗いたくなってしまう性分です。

だから天気のよい週末は
洗濯を3、4回まわすほど洗濯機を酷使してます。

掃除は好きな家事なので
苦にならないのですが、
が、毎年、大そうじにおもうこと。


戸建て、窓がおおいよ!

ということ。

マンションの窓の数なんて
(間取りにもよりますが)
部屋数以下だと思いますが、
戸建てともなれば
部屋×2倍以上はありますからね。

もちろん、それが戸建ての良さであり、
採光もあり、お日さまには感謝なのですが、
毎年、大そうじのたびに
窓がおおいよーっと思うわたしです。

でも窓がたくさんあるからこその良さもあり
どっちが良いのかはどこを重視するかですね。

やっぱり窓が少ないマンションは
そうじが楽だし、
防犯の面からみても
マンションの方が安全です。

一方、お日さまがさんさん照りそそぐ
明るい部屋がたくさんあるのは
(一般的には)窓が多い戸建てだし、
寝るときに、星や月をみながら寝られるのも
戸建ての間取りの良さ。

戸建、マンションそれぞれに
一長一短あります。
どこに潤いを求めるかですね。


大そうじ日和



週末は、お天気もよく、
おそうじ日和でしたので

1階の外窓そうじを終えました。
そして、2階はサッシ部分のみ終了。

外窓そうじは無印のこのスキージー
大活躍。

窓ガラスに水をざっとかけたあと
スポンジ部分で洗って
ヘラ部分で水を切ります。

こどもたちもわたしが
大そうじしていると手伝ってくれるのですが
いかんせん(長女は丁寧にしてくれるのですが、男子たち)あまり戦力になりません。汗。

なので、オットにこどもたちを
外に連れ出してもらって
大そうじをすすめた週末です。

住宅手当から考える賃貸 vs もち家。

住宅手当はじんわり大きい



以前、記事にしましたが
夫婦そろって賃貸派です。

うちの会社では住宅手当が支給されます。

全国転勤があるという背景や
福利厚生の各種手当が
手厚いというのもあります。

月、◯万円もらえますが
これが、持ち家になると
手当がガクンとへり
◯千円になります。

この差がなかなか大きいと思います。

会社によっては住宅手当の支給期間が
決まっているところもあるようですが
うちの会社では、
特に規定はありません。

これからも住宅手当の恩恵に
あずかりたいと思います。

仮に、今、賃貸で住んでいる戸建物件を
ローンを組んで購入して
住もうとしても
住宅手当の恩恵をうけている
今の家賃分のローンでは
到底住めないだろう物件です。

3年前の新築戸建て。
大手ハウスメーカーの注文住宅。
南側道路で陽当たり良好。
駐車場、小さいけれど庭付きの戸建て。

いくらくらいになるのか想像もつきませんが、
近所の建売物件が6000万円前後で
でている地域です。

陽当たりや土地、
注文住宅ということを考えれば
6000万円は余裕で超えるでしょう。
ざっくり6500万超くらい?

購入は無理ですね。
がんばってローンを組もうという気にもなれない価格です。


賃貸はお気楽



持ち家になると
その他、固定資産税、メンテナンス代など
維持費もかかってきますが、
賃貸はその点気楽です。

あとは、気になる保険。
持ち家ならば当然のように
火災保険や地震保険に加入しなくてはいけません。

まわりをみると結構な高額な保険に加入しています。

新築の物件ならば
やっぱり安心料として
高額の保険に加入してしまう心理も理解できます。

その点、賃貸でも
加入の義務はありますが
賃貸の場合の火災保険は
原状回復のためと自分の家財のため。
オーナーは別途、建物の火災保険に入っているケースがほとんど。

うちで加入している保険は
中の下くらいのランクのもの。

賃貸物件でも
月々の管理料を支払わなければ
いけない物件だったり
更新料が定期的にかかったりという
賃貸ならではのコストもありますが、
いま住んでいる物件は
更新料もなく、
駐車場代込で一律の家賃を
設定してもらっているので
更新料、駐車場代を別途払っていた
マンション時代に比べると
経済的にはお得感があります。

そして何よりも
ライフスタイルによって
住み替えができるという気楽さは
賃貸の最大のメリットだと思います。

なので、やっぱりこれからも
賃貸に住み続けます。