ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

トカゲ効果??長男の図工の作品が展覧会にえらばれました!

トカゲをめぐる攻防からのトカゲの功名

 

去年のトカゲをめぐる攻防から
 

 
月日はながれ、
この春も、冬を越した元気なトカゲたちが
公園や通学路や野にと
あらゆるところにあらわれる
季節となりました。  
 
で、次々にトカゲをつかまえてくる
こどもたち。  
 
その数、とうとう10匹をこえたとき、
さすがにもう飼えないからと
数匹を逃がしにいかせ
それでもうちには
5匹ほどのトカゲたちがいました。  
 
いつまで飼うの?
と内心こころ穏やかでないわたしですが、
こどもの熱心に見入るその姿や
きらきらした瞳に
ハハもいつの間にかトカゲの世話をしているという。  
 
そして、最近、水生生物観察会に
参加してからというもの
今度は水生生物にスイッチが
はいってしまったこどもたち。
 
 
 
週末、オットとこどもたちで川へ
水生生物を取りにいったら
ザリガニ、どじょう、たにし、エビ、
ミズカマキリいろんな生き物を
つかまえてきたこどもたち。   
 
もう、飼っておく虫かごもないよ、
といったら あっさり、
じゃあ、トカゲにがすということになり、
トカゲを無事、自然界にもどすことができました。  
 
さて、そのトカゲをめぐる攻防に
いったん終止符をうったわけですが、
得られた効果もあります。  
 
それは、なんと図工好きな長男ですが、  
紙粘土でつくった作品が 市の展覧会にえらばれたのです!  
 
その題名も  
 
「かっこいいちゃいろいトカゲ」  
 
すごーい、おそるべしトカゲ効果。  
 
あんなに熱心に見入っていた視線の先には
こんな素晴らしい創造物がみえていたのねと
感心せずにはいられません。  
 
ということで、 水生生物も玄関を
せっせと掃除しながらも
飼うことにしている今日このごろです。