ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

使命をもって子育てする。

 
お雛さまはアラフォー
 

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こどもにまだ?まだ?
と言われながら、
ようやくお雛さまをかざったのは、
2週間ほど前。  
 
ここ数年、男雛と女雛のみ飾っています。  
お雛さまは実家で毎年飾っていたものを、
私が受け継いでおります。
 
お雛さまもアラフォー。
親近感が湧く!  
 
どこそこの人形協会が、
お雛さまを引き継ぐのは
厄も引き継ぐから云々とか
言っている記事をみて、
営業努力をもっと他に使えばいいのに、
と思って辟易してしまいました。
 
時代にあわせて
(インスタ)映えするお雛さまとか。
 
時間という財産から
 
 
私が読んでいるブログで先日、
 
「育児とは、『使命』みたいなもの」
「使命は自分以外のひとの為」
 
ではないかという一文があり、
そのとき、その記事を読んで
本当にその通りだと響きました。
 
きっとそれが心のどこかに
あったのだと思うのですが、
つい最近、たまたまみたTEDの動画で、
ああ、そうか、やっぱり
子育ては使命なのだなと
ストンと納得できた話です。  
 
使命というと責任感のようなものが
つきまとって、
確かに子育ては責任をもって
するべきものなんだけれど、
なんだかそれだけでは、
説明できないような気もしていました。
 
長岡秀貴氏の
「時間という財産」というTEDの話のなかで、
どんな人間にも平等に
誰にでも与えられている「財産」が
「時間」である。
 
この財産をどう使うか、
時間という自分の財産をだれかのために
自分の命を使うこれを「使命
と言っていました。
 
また、長岡氏は、24時間を分割して
時間を意識して使っていこうという
「24時間分割意識生活」を提言しています。
 
24Hのうち
8H=勤労・勤勉
6H=睡眠
3H=食事、サニタリー
残りの7Hを意識して使えば、
2回人生を生きると同じ、という長岡流理論。 
 
わたし、自分を振り返って考えてみました。
24Hのうち、
8H=育児(育休のため)
3H=家事・買い物
8H=睡眠
4H=食事、サニタリー(こどもの食事介助、トイレ介助含む)
1H=自分時間
 
ほぼ、ほぼ、こどものために、
家族のために時間を使っているんじゃ、
まさしく子育ては使命
と自分で突っ込んでしまいました。
 
(参考)時間という財産: Hidetaka Nagaoka at TEDxSaku  

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