ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

一斉休校に翻弄されるワーママ。

 
一斉休校に翻弄される現場
   
一斉休校がもうなんだか
日常のようになりつつある
今日このごろですが、
同じ保育園に通うママたちと
立ち話する機会がありました。
 
基本、保育園はあずかってもらえますので、
上に小学生の子がいるママ以外の
保育園ママたちは日常です。
 
で、そのママたちのひとりに
小学校の先生がおりまして
一斉休校の話になりました。
 
突然の決定に現場も大変でしょー?
そーなのよー
とひとしきり話した後、
でもさ、ぶっちゃけ年度末って
怒涛の忙しさじゃん?
成績表とか年度末のまとめとか、
次年度の引き継ぎとか、
事務処理が山盛り。
いそがしい時期に突然ではあるけれど、
こどもたちが自宅待機で
授業がなくなった時間、
その事務処理にあてられるって、
実は現場の先生にとっては
棚からぼた餅的な?
っていう話になりました。
 
そのママもたまりにたまっていた
事務処理にあてられる時間が
急に増えて内心ほっとして
計画を立てたものの、
その学校の自治体では、
今週から自宅待機がむずかしい低学年は
学校であずかることが急遽決まったとかで
(お弁当持参で午前午後!)
低学年を受け持つそのママは、
余計忙しくなったよーと嘆いていました。
 
現場では、コロナとお上に
翻弄されてたいへんです。 
 
コロナ年休
  
うちの会社では小学生の子をもつ場合は
コロナ年休扱いで対応するらしい。
 
年度末のこの時期にとっくに年休を消化して
なくなった同僚は、特別にコロナ扱いの
年休が取れて助かっているらしい。
 
そうはいっても年度末、
そんなに長期間休めないのは
どこの会社も同じはず。
 
同僚と話したところ、
勤務と欠勤を交互で
やりくりしたり、なんとかかんとか
綱を渡っているらしい。
 
ワーママはいつだって綱渡り。
 

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