【コロナでギスギス】咳をしていたら叱責された件。

 

ぎすぎすの世の中

 

夫談です。

 

先日、まだ緊急事態宣言がだされる前のこと、

リモートワークだった夫は、

ファミレスで仕事をしていたそうです。

 

夫、断続的に咳をしていまして、

（咳をしているなら外出するな

不要不急ではという

お叱りは真摯に受けます。）

 

近くの席に座っていたオジサンに

「ちょっと〜あなた、

さっきから咳しすぎだよね」

というお叱りを受けたそうです。

 

近くに座っていた第２のオジサンも加勢して、

「そうだそうだ、私も同じこと思っていた」

みたいになって、二人から責められたそうです。

 

夫は、季節性の喘息症状があり、

その症状がでたようです。

 

この喘息についてはもちろんしっかり

受診しておりますし、

薬ももらっておりますし、

ましてやコロナでもなんでもないわけで、

「喘息」だったのですが、

コロナと勘違いされたのか、

咳してるだけでお叱りを受けたそうです。

 

で、夫は正直に話したそうです。

自分は喘息もちで、

いま薬も服用しているといって

携帯している吸入器もみせたようです。

 

そしたら、そのオジサン、

バツが悪かったのか

「それは申し訳なかった」と謝り

「自分がもっているマスクあげるよ」

と言ってきたそうです。

 

夫、丁重にお断りして離席したそうです。

 

オジサン、第二のオジサン、

新聞広げてコーヒー飲んで

くつろいでいたそうですが、

世の中ぎすぎすしていますね。

 

喘息の辛い症状については、

私も理解も共感もできます。

 

いま喘息の持病がある方は、

基礎疾患を抱えていつコロナウィルスの

脅威があるか不安な日々だと思います。

 

ましてや、咳をしているだけで

他人から白い目や叱責をされて

しまうような状況で、

本当につらいと思います。

 

自分の凝り固まった知識と創造力だけで

他者を差別したり偏見を

助長するようなことがないよう

自戒をこめて。

（この記事にフェイクはありません）