ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

コロナによる大転換期。

 
コロナ禍のいまこそ
 
コロナによる大転換期がきてますね、いろいろと。
 
この感じ、311で多くの人の価値観が揺さぶられ
大きく人生観までもが変わった人も
いたと思いますが、
そのときの感じを思い出す。
 
あのときは、地震原発津波などの
大きな衝撃がどーんと突然きましたが、
このコロナはじわじわしと忍び寄る
地殻変動のような軋み。
 
今までの当たり前だった
価値観が崩されていく感じ。
 
自然の脅威だったり
ウィルスの脅威という、
人間の手に及ばない
未知なものに対する模索。
 
災害とウィルスは
同一のものではないけれど
「この国難を」とか
「一致団結して」とか
大震災のときにもでたフレーズが、
またこのコロナを前にして
「この難局を」「国民一丸となって」
乗り切ろうという言葉が聞こえてくる。
 
これまでどれだけITが進化しても
進まなかったリモートワークが、
コロナの脅威により有無を言わさず
半ば強制的にオンライン勤務に。
 
オンライン教育しかり、
オンライン診療しかり、
オンライン給付しかり、
オンラインに切り替えられるかの分岐点
というか大転換期というか
時代の変化の真っ只中にいるんでしょうね
われわれは、今。
 
もうこの波にのれないものは
淘汰されるんじゃないかってくらいの
大きなうねりだと思われます。
 
のちのち、この難局を乗り越えた世代は、
ゆとり世代ならぬ「コロナ世代」なんて
よばれるんでしょうか。 
 
リモートでかわる衣食住
 
Twitterでフォローしている
ブロガーさんも言っていましたが、
着るものだって
リモートワークの日々になれば
通勤着もいらなくなる。
 
オフィスカジュアルなんて言葉よりも
リモートカジュアルみたいな、
在宅勤務において快適な着心地と
見た目を追求するファッションも
でてくるだろうし、
在宅であればパンプスだって
革靴だって必要ない。
 
住むところだって
通勤に便利な駅チカが資産価値が高いと
言われていたけど、
在宅勤務になれば通勤がなくなり、
リモートワークに適した環境の方が
付加価値が高くなるのでしょう。
 
夫婦でリモートするなら
個室やパーソナル空間も必要だし、
部屋の広さや、
窓からみえる風景だったり
仕事の合間に散歩できる公園が
近くにあるような駅から遠い住環境の方が
価値が高くなるとも考えられる。
 
これまでのランチや飲み会といった
外食文化からデリバリーに移行したり、
ライフスタイルによっては
自炊派と外注派がくっきりわかれるだろうし、
リモートワークで家にいるようになれば
家族で囲む食事もふえ、
団らんのあり方や食のあり方も
変わってくるだろう。
 
衣にしても食にしても住にしても、
今まで当たり前として
過ごしてきたことが
当たり前ではないことが
わかってきました。
 
これまでの当たり前が
当たり前ではなくなる未来。
ワクワクしますね。
 
商機は今こそ
 
劇的に忙しい職種と倒産が危ぶまれる
職種の二極分化している今ですが、
回りのきく企業や
鼻が利く企業はもう商機とばかり、
ピンチはチャンスにしているんでしょう。
 
ブラジャー業界が通気性と肌触りに
すぐれたブラノマスクを作るとか、
既成概念にとらわれない発想が
いかにできるかが勝負なんでしょう。
 
このコロナがずるずる長引けば
夏もすぐそこ。
夏にもマスクするの?
もし夏まで続くならば、
マスクだって夏仕様の爽快マスクや
冷えピタマスクとか発売されますよね?
マスク界隈はそのあたり
もう考えてるんでしょう?
 
私がその界隈の社員だったら提案書や
企画書ガンガン書きたいと
頭のなかの妄想は膨らんでいます。
その界隈ではありませんが
副業や起業のチャンスもたくさんでてきそう。
 
今こそ意気揚々と
 
コロナで外出自粛、
コロナ疲れ、コロナうつ・・・
と意気消沈してしまいそうなワードが
ならびますが、
こんなときこそ意気揚々と
前向きにいきたいものです。
 
妄想なら自由!
ということで
この機会にあったらいいなを
いろいろ考えて、
そして起業につなげちゃう?
なーんて。
 

f:id:wamama-mikata:20190827135841j:plain