【Netflix】「ザ・サイレンス闇のハンター」と人間性のホラー。
時間ができたのでこどもとNetflix
最近、こどもとNetflixをみる
機会が増えています。
通勤のない在宅ワークで家族時間も増えて
夜時間が長く感じる。
つい週末気分で夜ふかししても
大丈夫みたいな余裕感(ホントはよくない)。
「アイ・アム・マザー」も小学生のこどもと
いっしょに見たけれど、
吹き替えなら内容も理解でき、
最後までいっしょに観ていた。
もう映画もいっしょに楽しめるという新鮮な驚き。
そして、次にみたのは
「ザ・サイレンス闇のハンター」。
人間の存在を音で感知し襲撃するどう猛な飛行生物が突如現れ、混とんとする世界。安全な場所を求めてさまよう少女とその家族は、謎のカルト集団に遭遇する。
ホラー作品で、聴覚障害の少女が主人公。
手話で物語がすすみます。
ちょうど、手話をまなびはじめたのも影響している。
物語の展開はスティーブン・キングの
SFホラー「ミスト」に通じる。
未知の生物よりも一番恐怖で脅威で
不可解なのは、結局「人間」なのではないか
というホラー。
このコロナという未知の脅威に対しても
「他県ナンバー狩り」とか「自粛ポリス」とか
人間性というものが垣間見える
社会になりました。哀。
「感情」が理性を上回ったとき、
「ザ・サイレンス」や「ミスト」の
世界が繰り広げられるのか、
ウィルスよりも人間性が脅威になる
世界がくるなんて想像もしたくありません。