ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

子育てで仕事スキルがあがった。

小学生から未満児を育てています。
 
母歴12年、これまでの育児スキルが
仕事にいかされているのを
しみじみと実感しています。
 
例えば、これら。
 
◯段取りが必要
◯不測の事態に備える
◯同時進行
◯密なコミュニケーション
◯不安の種にいち早く対応
◯冷却期間も時に必要
 
業種はちがっても仕事においては
どれも必要とされるスキルでしょう。
 
翻って子育てにおいては、
これらのタスク管理を
知らず知らずに当たり前のように
日々、行ってます。
 
◯段取りが必要
→愚図るこどもを保育園(幼稚園)に
連れて行くには朝、寝起きのご機嫌大事。
機嫌を損ねないよう起こして
朝のスケジュールをこどもにつたえる。
あさごはんが終わったら◯◯だよ、
◯時になったら家をでるよ、
などの細かな段取りを整えつつ、
愚図る時にはごほうび作戦も取り入れる。
 
◯不測の事態に備える
→突然の癇癪と愚図り対応。
公園、出かけ先などどこでスイッチが
入って泣き出すかわからないこども。
出かけるときには着替えやお菓子を
もっていき、愚図ったときにお助けグッズ
(おかしやおもちゃなど)を用意して
なだめ作戦、おかし作戦、あらゆる手立て
をつくす。
 
◯同時進行
→きょうだいの同時対応や
時に瞬時に優先順位をつけること。
 
◯密なコミュニケーション
→当たり前の日常ですが
ふだんからよく話をして遊んで様子を把握。
 
◯不安の種にいち早く対応
こどもの欲求を聞くべきか迷うときに、
もしあと回しにしたらあとから
余計にぐずりがひどくなって大変だという
予感のもと今、なだめておこうなど
こどものあれこれの理不尽な要求にも
状況に応じて臨機応変に対応。
 
◯冷却期間も時に必要
→どうしようもなく手がつけられないほどの
泣き、喚き、癇癪に対しては、
静かに見守りつつもクールダウンするために
見守りつつしばらく放っておくという判断。
 
脳内に子育てで培ったこれらのノウハウと
経験が回路として形成されており、
すべて仕事にいかされている日々です。
 
特に同時進行、優先順位の付け方など
瞬時の判断は子育てで経験した学びが大きい。
 
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