ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

5才男児の反抗期に悩んで、専門機関に相談。

 
次男の反抗期に手を焼く
 
 
兄弟で比較してはいけないとは
わかっていながらも、
兄弟という比較対象がすぐそこにいるので、
どうしても比較してしまう。
 

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上の子に比べて、
5才次男の反抗期が終わらない、長い、
どうしようもない、手がつけられなくなる、
というのが今の子育ての
8割くらいの悩みを占めています。
 
癪に障ると(何かが気に入らないと)
度を超す感情の爆発で
物をなげたり、罵詈雑言、
わざと親の困ることをする。
 
その「なにか」というのが
その時の感情だったり
眠気だったり
満腹具合で状況が変わるので、
一概に「これ」といえないのだけれど、
ひとたびスイッチが入るともう抑えられない。
 
次男の欲求を受け入れてみたり、
共感してみたり、
聞き流してみたり、
無視してみたり、
いろいろ試みるのですが、
どれが正解なのだか
もうわけがわからなくなってきています。
 
悩んでいるのだけれども、
成長の一過程と捉えればそうだなと
受け入れられるのですが、
こういうときの子育てって
なんでこうも理不尽なのかと
思うことの連続ですね。
親の無償の愛に対する見返りがこれかよって。  
 
次男の気に障ることというのは、
周りからみれば本当に些細なことなんです。
 
些細なことでも、自分が思っていた通りに
できなかったりすると癇癪。
 
それを落ち着かせてあげないと、
さらに癇癪✕癇癪。  
 
不思議なことは、保育園では
いわゆる問題児とは真逆で
先生のいうことも聞けるし、
集団行動も問題なく、
いわゆる優等生風なんです。
 
な、の、に、家ではなんでああも
荒れるのか
それが本当に解せない。  
 
ただの甘え?
親の気を引きたいから?
性格?
気質?
もしかして、発達の傾向あり?
 
などと悶々と考えてしまうわけです。
 
 
ついに発達相談へ
 
今回、ついに専門機関に相談に行こうと思った
極めつけは、
GWの帰省でシュートメから言われた言葉。
「発達相談にいった方がいい」。
 
帰省先でも、怒りのコントロールができずに、
親の困ることをする次男。
それをみて、シュートメが
「発達に問題がある」というのです。
 
今までにも帰省のたびに言われてきましたが、
私は聞く耳を持たずスルーしてきました。
 
 
「あなた(シュートメ)が、うちのこの何をわかっているんじゃ!」
と 心の中の燃えたぎる怒りを
夫にぶつけていました。
 
夫もわたしと同じ意見で、
成長の一過程だと受け止めて
専門機関での相談なんて必要ない、
と捉えていました。
 
これまでも、信頼する保育園の先生や
習い事も先生に相談をしたことも何度もあります。  
 
 
ですが、やっぱりわたしたち夫婦は
長過ぎる反抗期にほとほとに困っていたのです。
 
 
こまっていたところに、
シュートメの一言がとどめを刺したといいましょうか、
 
「ええ、それなら、専門の機関に相談に行ってきますよ!!」
と私も受けて立ったのでございます(続)。