ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

いつだって学びは刺激的。

学ぶ楽しさ
 
4月から研究職から専門職への
異動となった。
いわゆる現場。
新しい発見が日々あり
まだまだ実力不足を感じますが、
その分、学びへの刺激や意欲が増しています。
 
そして、異動したことも関係ありますが、
今年度、新たに学びはじめた手話が楽しい。
 
手話という「言語」を習得したい、
聾者と手話で話がしたい、
という静かな闘志をいだきながら
週1回の手話講座に通っています。
 
やるからには、諦めずに最後まで
取り組みたい。
 
最終的には手話通訳者としての登録や
さらに高みを目指したら
手話通訳士という夢もあるけれど、
いまは、まず上級レベルにスキルを磨きたい。
 
新しい学びはとにかく刺激的。
 
デジタルの良さアナログの良さ
 
今は週1の講座と家での隙間時間に
You Tube動画を見ながら学びをすすめている。
 
You Tubeでいろいろな知識が得られるようになった。
いい時代である。
 
でも、情報検索はたやすくできる反面、
不便な面もある。
自分がたどり着きたい目的のものまでの検索に
時間がかかること。
 
例えば、この単語をどう手話で
表現するんだろう?となったとき、
検索でもひっかかるけれど
そこまでが少し遠回りだったりする。
で、辞書を買ってみた。
自分用の辞書を買うなんて何年ぶり?
いや何十年ぶり?という感じ。
 
 
これはこれで便利。
You Tubeはやはり受動的な部分も否めない。
昭和世代としては、辞書はひいてナンボという
感じで覚えてきた学習だったので、
デジタル辞書の便利さも理解しつつ
アナログの良さも再確認する。
 
わたしが手話動画をみていたり
勉強していると、
横から小学生のこどももいっしょに
みていることもある。
 
「勉強」とか「手話」とか「すき」とか
自分の名前の指文字など
簡単な手話を興味をもって覚えている。
 
こどももいっしょに手話を学んでくれたら
うれしいけれど、強いたりはしない。
学びは強要された時点で興味を失うから。
 

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