ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

個性?伸びしろ十分?未来の行方。

小3男子の我道を行く
  
小3長男の夏休みの最終日。
 
漢字や自由研究は自主的にすすめて
終わったものの計算ドリルを半分近く
あたためていて
最終日だというのに宿題が終わっておらず、
はっぱをかけ続ける私。
 
な、の、に、本人、焦る気まったくなし。
 
どーするの?という問いにも、
「答え写せば大丈夫!」と
自信ありげな顔をする男子を
ただただ無言で見つめました。
 
そして、始業式の当日、早朝、5時に起きて、
ラストスパート(答え丸写し)をかける始末。
 
丸写しできない漢字とかローマ字とか、
自由研究はやっておいて、
丸写しできる計算ドリルだけ残しておくのは、
ある意味要領がいいのか、計画犯か知能犯か。
 
上の子と比べても
意味のないことだと思いながらも、
あまりの違いに
男子だからなのか?
個性なのか?
伸びしろ十分なのか?  
どうとらえていいのかわからないまま
始業式当日を無事むかえ、
元気に学校に登校する姿をみて
まあ、それだけでおおいに
安堵した楽観的な私です。
 
未来は無限の可能性
 
昆虫を追いかけ続け、
カマキリ、チョウ、セミ、カブトムシ、クワガタ、
あらゆるものをつかまえてきたかと思ったら、
工作にはまって100円SHOPの材料で
クレーンゲームやガチャガチャなどの工作に
はまったと思えば、
けん玉、百人一首
それから浮世絵に魅了され、
葛飾北斎の本を片手に
模写しつづけたかと思えば、
カードゲームにもハマる。
 
この長男のド直球な興味や探究心をみていると、
この先の進路の選択肢は、
自由に柔軟にさせてあげた方が
本人にとっても
可能性が広がるような気がしてならない
というのを最近、感じています。
 
もちろん、中学校は義務教育だから
進学しますが、その後は、
高校に進むもよし、
高専にすすむもよし、
留学するもよし、
留学するなら欧米ではなく、
アジアをすすめようと
今から目論んでいます。
今、アジアは暑い、熱い、アツい。
 
シンガポールも魅力的ですが、
東京とかわらないほどに物価が高く、
すでに醸成しているため、
私が目をつけるアジアはマレーシア、
他にインドも魅力的。
 
マレーシアの公用語はマレー語ですが、
英語も準公用語のため、
英語力はアジアではシンガポールについで
第2位の英語力ということで、
英語はもちろんマレー語も学べ、
多民族国家、多様性の文化も学べる。
 
それでいて物価は安いうえに、
クアラルンプールは大都市の仲間入りを
しているため治安面も比較的安全らしい。
 
といっても、これはすべて私の妄想。
ただ、自分の経験からいえること、
留学するうえで大事なことは、
その国の言語を習得しているよりも、
その国の文化、宗教、歴史を
理解していることだと思う。
 
長男の未来の行方をたのしむことにした。
 

 

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