ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

コロナ禍による3つのK「苦痛」「恐怖」「危険」。

 
3Kといえば
 
「キツい」「汚い」「危険」といわれた
3Kははるか昔。
 
いまや、時代はコロナ禍となり、
3Kといえば「苦痛」「恐怖」「危険」
の3つに代表されるのではないでしょうか。
 
何よりも、外出自粛で行動が制限され、
行きたいところに行けない、
やりたいことができないという
「我慢」「忍耐」「辛抱」のとき、
やはり行き着くのは苦痛です。
 
頭でわかっちゃいるけれど、
でも頭の理性と体の欲求の乖離が
増幅されていく苦痛。
 
そうはいっても、コロナウィルスへの
ワクチンも開発途上にあり、
軽症者でも死亡に至るというリスク、
見えない敵への「恐怖」。
 
そして、いつどこにコロナウィルスの
感染リスクがあるかわからないという
「危険」。
 
これらをあわせて
コロナ禍による3つのKと
勝手に名付けました。
 
先がみえないストレス
 
先が見えないことへのストレスの蓄積は
ときに精神的にも肉体的にも
蝕まれますので、
ストレスへの対処法や
ストレスコーピングを、
各自で培っていくしかないと思われます。
 
かといって私が特にしていること
ないのですが、あげるとすれば
「情報」に流されすぎないことでしょうか。
 
自分軸をもって、
自分にとって益とならない情報や
不安を助長させる情報については
スルーするというスルー力
大事だと思われます。
 
例えばこどもの学習面や知育などについても、
SNSではどれだけこどもに注力するのか、
学習面のフォローをするのかについて、
積極的にこどもをフォローしている方の
つぶやきも見受けられ、
(もちろんそれは素晴らしいのですが)
そこと比較してできていない自分を責めたり
自己嫌悪に陥るのは一利なし。
 
自分はここまでのフォローはするけれど、
これ以上はしない、できないといった
線をはっきり決めておけば、
他人は他人で割り切れると思います。
 
ちなみに、わたしは小学校のこどもたちには
学校からだされる課題の宿題を
やっていればOKとしており、
ワークには手を出していません。
 
だって、そこまで見れないし、
ワークをやっていないことが原因で
口うるさく叱責するなんて
親も子もストレスたまりまくりでしょう。
割り切りが大事。
 
特に小学校1年生のこどもに対しては
驚くほどおおらか(放任ともいう)です。
 
あとは、コロナによる恐怖や危険について
悲観的になりすぎないこと。
 
できる範囲の予防は大切ですが、
度を超えて怖がりすぎたり
不安に煽られたりするのも
精神衛生上よろしくない。
 
まだまだ長い自粛生活になりそうな予感です。
肩の力をぬいて乗り切りたいものです。 

f:id:wamama-mikata:20190814045509j:plain