ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

「いまが一番いいときねぇ」

赤ちゃんを抱いていると
本当にいろんなところで
いろんな人から、たいていはおばちゃんやおばあちゃんから
高確率で声をかけられます。
スーパーで、バス停で、道すがらで。  
 
「かわいいわねぇ」
「あら、いま何ヶ月?」
「男の子かしら?女の子かしら?」  
 
そして、みんな
赤ちゃんをみて笑顔になります。      
 
そして、わたしはいつも思うんです。  
 
この世に、赤ちゃんほど
ひとを笑顔にできる存在は
いるのだろうか
赤ちゃんは最強の存在だ、と。  
 
そして、こうもよく言われます。  
 
「いまが一番、いいときねぇ」  
 
しみじみと、おばあちゃんたちは言います。  
 
わたしが最初にこのコトバを聞いたのは  
長女が6ヶ月くらいだったでしょうか。
 
いつも行くスーパーの魚屋さんのおばさんが、
お魚を買いに行くと
必ずそう話しかけてくれました。  
 
「いまが一番いいときよ」って。  
 
わたしは、最初そのコトバを聞いて、  
 
何いってるの?
いまがいちばんいいとき?
泣いたら抱っこ抱っこで
自分の時間もなくて24時間、
ずっっとずっっと 四六時中
わたしを求め続ける今が一番いいとき???
うそでしょ! って思ったものです。  
 
そのコトバの意図するところがまったくわかりませんでした。  
 
そして、そんな長女も先日、
10才になりました。  
 
精神面でのフォローはまだまだ必要ですが、
親の手を借りずとも自分のことは自分ででき、
学校から帰ったらすぐに
おともだちと遊びに行って、
家にかえってきたら、
小説を読んだりテレビをみたり、
もう、自分の世界が確立しています。  
 
長女に手がかからなくなったのと比例して
長女と接する時間も少なくなりつつあります。
 
ああ楽だ、と思う反面、
これからどんどん親の手を離れるのだと
気づくのです。    
 
いまがいちばんいいとき
 
そのコトバの意味を10年目にして噛みしめています。     

昆虫の神秘。

ヤゴ知っていますか?
 
言わずとしれたトンボの幼虫ですよね。  
 
ヤゴからトンボへの羽化、
みたことありますか?  
 
わたしはうまれて今まで みたことがありませんでした。  
 
ですが、今日はちがいます。  
わたし、この目でみたことがあります!  
 
昨日、はじめて、人生で
はじめてヤゴの羽化をみました。  
 
昆虫の神秘とはまさにこういうのをいうんだという一刻一刻と変化するその様体。  
 
ヤゴの羽化ってどのくらいかかると思いますか?  
1日? 1週間? 1ヶ月?  
 
以前のわたしなら、
まったく想像もつかないこの質問に
1日では短いような、1週間くらい?
いや、あのヤゴの姿からトンボになるなら
それ相応の日数がかかるはずだから 1ヶ月とか??  
なんてレベルのヤゴ知識でしたが、
いまはちがいます。キリッ   
 
ヤゴは1日の間に羽化してトンボになります。  
ことのはじまりは、 日曜日にこどもたちとオットがちかくの池で
ヤゴを4,5匹つかまえてきたのです。  
 
そうしたらそのヤゴたちが 昨日からいっせいに羽化しはじめたのです。  
 
わたしも固唾をのんでその神秘を見守りました。  
 
昆虫の神秘を写真で。
 (昆虫苦手な方はスルーを!)

 

 

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この2時間後に羽ばたいていきました。

 

 

もう1匹も羽化。

 

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備えあれば憂いなし。シンプルかつリーゾナブルな災害グッズ。

北大阪の地震後、 学校の先生が通学路を点検している今日この頃です。  
 
やはり地震に備えは必須です。  
 
ガスコンロ、備えてますか?  
 
うちにはまだちいさいこどもがいるので
カセットコンロで鍋などは
危なくてとてもじゃないけれどできません。
 
夫婦ふたりのときは 
しゃぶしゃぶや鍋などをするときなど
カセットコンロの出番が多かったのですが、
こどもがうまれてからはカセットコンロの出番はゼロ。
 
なくても困らないけど、 やはりいざというときの備えには
あると安心なカセットコンロ。
 
特に、災害用に常備しておきたいとの
思いはあったものの 普段は使わないので
ずっと先のばしに。
 
候補はシンプルな無印。
普段からたくさん出番があるなら無印もアリ!な選択ですが、
非常用に常備するだけなのに
このお値段は・・・と躊躇していました。
 
ですが、ついにみつけました!
無印のようにシンプルでいて、 そしてリーゾナブルなカセットコンロを!
コレ!


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カインズオリジナルのカセットコンロです。

 

アイコンロ IC-WH お値段2,780円!

無印の約半額!

 

白くて角っとしたデザイン。 表示もシンプル。 ウラからみても良い感じ。



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カインズオリジナルって
シンプル好きにはツボな商品が多いですよね。
 
災害時にはやはり備えが安心です。
 
調べてみると 過去の大震災のライフラインの復旧は
電気→水道→ガス の順序で復帰し、
電気が1週間前後で復旧したのに対し、
ガスは安全面から復旧が遅れ 5週間近くかかったそうです。
 
出番がないのが望ましいのかもしれませんが、 もしものときには頼りにします。
 
備えあれば憂いなし。 
 
 





プロのエアコンクリーニング。お、値段なりにキレイに!

まっくろい エアコンの排水の汚れをみて、
やっぱりプロのエアコンクリーニングを
頼んでよかったと思いました。    
 
新築戸建ての賃貸に
引っ越してきて5年目。
賃貸という物件で
各部屋に新品のエアコンと照明が
ついているという
好条件でした。  
 
主に使用しているのは、
リビングのエアコンと寝室のエアコン。
それ以外は、あまり使っていません。  
 
今回は、はじめてお掃除のプロに
リビングと寝室の2台のエアコンの
クリーニングをたのみました。
 
1台に養生の時間もふくめて
1時間から1時間半くらいの
時間がかかり、2台であれば半日で
おわりました。  
 
ふだんのエアコン掃除は、
スプレータイプの掃除と
フィルターの定期的な掃除のみを
やっていました。
 
それでじゅうぶんかなーと思っていましたが、
今回、やはりプロの手を借りてみて 
プロはちがう!と再確認しました。  
 
プロにいわせると
市販のスプレータイプは
汚れ落としとコーティングを兼ねており、
落ちきっていない汚れを
コーティングしてしまうので
気をつける必要ありとのこと。  
 
定期的に頼む価値アリと判断しました。    
 
1台目は(消費税込み)9,481円
2台目は(2台目割引)7,182円
 
合計16,663円でした〜
 
 

 

 

 

長男のタガメへの儚い恋。いまのビオトープはメダカとエビとヤゴ。

さよなら、ザリガニ

 

先々週、長男と次男とオットと
ちかくの池でザリガニを捕まえてきました。
 
その数、8匹。
 
ちょっとちょっとちょっとー
そんなにつかまえてきて飼えないよ、
どうすんの!
というわたしの心配をよそに
水槽に半分ずつに分けて飼い始めました。
 
が、その後、悲劇が
 
理不尽な弱肉強食の世界にしばし絶句。  
 
どうやら縄張り争いから
悲しいザリガニの姿が。
 
わたしもショック。
こどもたちもショック。
 
弱肉強食の世界、おそろしい。
 
ザリガニはもう飼えないとなり、
自然に返すことにしました。
 
長男、タガメへの猛烈な好奇心

 

なんのスイッチがはいったのか
タガメへの猛烈な好奇心を
抱きはじめた長男。
 
きっかけは、カマキリ先生の
タガメの回のDVDをみて
タガメかっちょええぇぇぇ
ってなった様子。  
 
折り紙でつくるもその想いは飽き足らず
ついにタガメをつかまえる!
と言い出しました。  
 
が、悲しいかな、タガメって
東京ではもう絶滅危惧種
指定されてしまっているのですよね。  
 
田舎にいけばいるようですが、
なかなかその思いを叶えてあげるのは
むずかしい。  
 
「東京にはいないんだよ」  
「もし、田舎でつかまえても
とっても貴重ないきものだから
もううちでは飼えないんだよ」  
 
と諭してみたところ、  
なんと、長男、しくしく涙を
流しているではないですか。
 
その可憐な少年心に母心悶絶。  
 
それでなんとかかんとか
母なりにはげましてみたのです。  
 
うちには、ヤゴがいるじゃない。
そのヤゴってタガメにみたいにカッコいいよ。
本当にトンボに成長するのかな? 
成長したらすごいよね!  
 
と声をかけてみたら、  
長男のヤゴスイッチがはいったそうで、  
「ヤゴでいい!」
となりました。
(長男、ヤゴの存在を忘れていた模様)
 
いまは、ビオトープには、ヤゴ、メダカ、エビがいます。
 
たくさんのホテイ草をいれているおかげか
すごく環境がよいみたいで
その後、悲劇はなく、元気でおります。  
 
こどもたちも水かえやエサやりなど
お世話もちゃんとしています。  
 
ザリガニはみててもまったく癒やされませんが、(むしろ苦手)
メダカってなんだか和みますね。  
 
ところで、わたし ヤゴって
名前だけは知っていましたが
はじめてまじまじと見ました。  
どうやらオニヤンマのヤゴのようです。  
 
オニヤンマまで成長するのを
楽しみにしております。  
水槽に1匹だけヤゴをいれているので 
天敵はいないはずですが。
 
こどもといっしょにわたしも理科のお勉強。  
 

乾太くんがほしい気持ちがむくむく。

梅雨どきの洗濯ものがストレス

 

雨、雨、雨ですね。
うっとうしい雨つづきの悩みといえば、
お洗濯でしょう。
 
子沢山なうえに、洗濯がすきなので
ついつい洗濯ものは山盛りです。  
 
晴れた日にはノープロブレムなのですが、
こんな梅雨どきの季節には
洗濯が乾かないストレスたるやMAX!  
 
うちには、乾燥機付き洗濯機があります。
なので、乾燥機能をつかえば
ストレスフリーなのですが、
ここ数ヶ月、乾燥機を使うことはなくなりました。  
 
なぜならば、乾燥機の機能が低能で
余計にストレスがたまるばかり。  
 
うちの乾燥機付き洗濯機は2011年製のパナソニックのもの。
当時、最新モデルを購入しましたが、
今では、最新機種に比べたら機能もトホホな具合です。  
 
なんせ、乾燥の時間がかかるかかる。
いったいいつまで乾燥機占領してるの?
っていうくらい 乾燥時間が長いのです。  
 
買った当初は、そんなはなく
2,3時間で乾燥できたはずが、
ここ最近、乾燥機をまわすとへいきで5,6時間、
ひどいときには午前中から夕方までまわり続けます。  
 
そして、極めつけはニオイ!  
 
なんか、乾燥機特有の変なこもる
ニオイがするようになったのです。  
 
たぶん、原因を察すると
長年蓄積された 糸くずなどが、
中で化石化されていて
それがニオイとして発生している模様。  
 
そして、乾燥時間が長い原因も
この長年、蓄積された糸くず。 
 
最新モデルは、糸くずのフィルターが
改良されているようですが
2011年モデルでは、表面的な糸くずは
フィルターを掃除すればいいのですが
洗濯機の奥に入り込んだ糸くずは
フィルターをネジであけてとらないといけなくて、
素人では取り切れない構造になっているんです。  
 
なので、乾燥時間はかかるわ
ニオイはつくわ
電気代は高くつくわ
なのに、仕上がりはいまいちの出来、
で、満足度よりストレスが勝ってしまったいま、
もう乾燥機をつかうことはなくなりました。
 
 
乾燥機付洗濯機があるのにコインランドリーへ行くという矛盾

 

結果、 雨の日には、
浴室乾燥かコインランドリーへGO!
となりました。
 
浴室乾燥もつかう日もあるのですが、
これも時間がかかるうえに、
スペースに限りがあるので
出番がなくなりつつあります。  
 
で、その雨の日のコインランドリー通いが
これまたやめられなくなってしまったのです。  
 
もう、業務用の乾燥機のはやいこと、
そしてふんわりなこと、
この上もなくストレスフリー。  
 
子沢山の大量の洗濯物もものの30分もあれば
ふんわり仕上げてくれます。
 
その30分の間は、ちかくにあるスーパーで
買い物をすませるのにはちょうどよい時間で、
これまた時間を有効に使えるわけです。  
 
干さなくてもよい手間を考えると
コインランドリーってすっごい便利な存在です。  
 
で、ひるがえって、
じゃあ、うちでもあの話題のかんたくん、
いいのではないのだろうか?という考えがむくむくでてきたのです。  
 
かんたくんのいいところ抜粋
 
 
生乾き臭をカット
→80℃以上の温風で乾燥する乾太くん、外干しや日光消毒でも除去できないニオイを取り除いてくれ、生乾き臭の心配もありません!
 
清潔乾燥
→外干し不要の乾太くん、雨の日はもちろん、花粉の季節や黄砂・PM2.5などの大気汚染が気になる日のお洗濯も安心!赤ちゃんの衣類にももってこい!
 
快適な仕上がり
→ガスならではの強い温風をたっぷり送り込みながら乾燥させるので、繊維が根元から立ち上がり、快適な仕上がりに!
 
家事の時短化
→パワフル温風で短時間乾燥の乾太くん、たっぷり5kgの洗濯物も約52分で乾燥。電気式の約1/3の時間で済むので、家事の時間を大幅に短縮!1回の乾燥コストは63円、1カ月毎日使っても約1,950円と経済的!!
 
すべてわたしの欲するところです。
期待しちゃいますよ、かんたくん。  
今週、見積もりを依頼しました。
 

「あかちゃん」しあわせは目にみえないけれどいつもそこに存在しているのだ。

「うちには あかちゃんが いるんだよ」  
とはじまるジョン・バーニンガムの絵本です。

 

 

「あかちゃんって ごはんを めちゃくちゃに するんだよ」
 

 

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「うばぐるまに のっけて 
さんぽに つれていく」  

 

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「ときどき おふろに いれる 
てつだいも する」

 

 

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「ぼくは あかちゃんが 
すきなときも あるし」

 

 

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「きらいなときも ある」

 

 

 

 

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「あかちゃんは まだ  
ぼくとあそべない」

 

 

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「はやく おおきく ならないかなあ」   

 

 

 

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いま、2才の三男が好きな本のひとつ。  
 
この「あかちゃん」の絵本をもって
弟の「あかちゃん」のところへいって
いつのまにかとなりで添い寝していました。  
 
その光景をみていたら
たとえようもないくらいの
しあわせな気持ちになって この瞬間のために、
わたしは 大変なことがあっても 
つらくてもしんどくても
がんばれるんだと思ったのです。  
 
しあわせって形にはみえにくいものだけど
必ずそこに存在しているんだと思いました。
 
そのしあわせに気づくのか気づかないのかが
しあわせの大きさなんだなっと おもった今日でした。  
 
はやく「あかちゃん」といっしょにあそべるといいね。