ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

算数でdLやLがでてきてやる気ダウンの長男。

小2長男の算数、
最近、かさの単元にはいり、
dLやLでの計算が混じってきました。  
 
いや、親でもかさなんて
日常、意識することないので
あれ? 1dLって何mlだっけ?
1Lって何mlだっけ? なんて一瞬汗。
 
ちなみにいまの学校教育では、
「ℓ・dℓ・mℓ」という筆記体の単位表記は廃止となり、大文字の「L」で統一されています。  
 
いや、むずかしいと思います。
小2にとって、感覚でわかりにくい
「かさ」の概念。  
 
それで、親も油断していたら、
長男、わからないからって
ドリルの答え丸写ししていたのを発見!!!  
 
いやいや、わからないなら聞いてよ
っと 長男に諭して、
夜はバタバタしているので、お決まりの朝勉強。  
オットとともにかさの勉強をした今朝でした。
 

 

5才次男、将棋に芽が出る気配。

こどもたち、
最初はどうぶつしょうぎからはじめて
しょうぎの面白さを遊び半分に味わい、
 
 
飽きたらなくなって
おおきな森のどうぶつしょうぎを買って
しょうぎに親しんでいたのは、
昨秋ごろのこと。  
 
 
  
そのころから、いま、5才になる次男は、
将棋をもってきて
「いっしょにやろう」
とよく誘ってきました。  
 
内心、面倒くさいなという
思いもありましたが、
なるべく断らないように、
でも時間に制限があるので
すぐに負ける方向で
しょうぎの相手をしていたら
「おかあさん、本気だしてる?本気だして」
って 言われたり。  
 
オットは、将棋好きなので
よく次男の相手になっていました。  
 
そしてオットが次に買った将棋が
このデザイン将棋。  
 
 
デザインがどストライクだったようです。
 
アートディレクター稲葉大明氏により
考案された初心者用の将棋、大明駒は
図柄がそのまま各駒の動き方を
あらわしていて一目瞭然。

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 将棋未経験者や海外の方達にも手軽に将棋の面白さを体験してもらう目的でデザインされました。大明駒は図柄がそのまま各駒の動きを表しています。通常の駒の名前と動きを覚える前の段階でも容易に将棋を指すことが可能になります。
 
そんなオットは、将棋ゲームも好き。
なので、次男もたまにオットのスマホ
将棋ゲームをやったりもしていたら、
いつの間にか駒の動かし方は
ほとんど把握していました。  
 
この将棋で 小2長男と5才次男が
将棋で戦っていたときには
すこし、いやだいぶ成長を感じました。  
 
と思っていたのもつかの間、 終盤戦で、
どっちが勝った負けたで喧嘩勃発。  
 
親目線で、 長男と次男はちがう資質を
もっているように感じています。  
 
長男は好奇心にど直球な情熱型、
次男は着実に慎重に進む堅実型、
 
そんな次男は、ルールに則る将棋は長男よりも
将棋に没頭しているようにみえました。  
 
そして、 先日、
こども将棋教室の門をたたいてみました。
 
正確には体験に行ってきました。  
 
将棋好きの少年たちにまじった最年少の次男は
将棋の棋士の先生からの指導に
物押しせずに挑んでいた模様。  
 
対する長男は、あまり反応はよくなく
感想は「面白くなかった」のに対し、
次男は、「面白かった。また行きたい!」
と 意欲満々。  
 
将棋の世界は、ルールを重んじる
次男の性格にあっているような気もします。
 
このまま続くのかどうかはわかりませんが、
次男の気の赴くまま、
これから通ってみたいと思います。

 

小4長女「少年は手を離せ目を離すな」のお年頃。

小4長女の世界が
どんどんひろがってきています。  
 
これまで家族にべったりだった過ごし方も、
お友だちとの時間が増えて
夏休みもお友だちのおうちや公園に
遊びに行ったり、プールに行ったり、 
そして、週末は、お友だちと近くの
神社のお祭りにお出かけしたり。
浴衣を着てお祭りに行くというので、
もう秋に突入の気配ですが、
今更ながら浴衣を買いました。
 
今どきな感じよりも古典的な柄が
やっぱり好き。
 

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わたしも娘と浴衣を着てお祭りに
行きたいと思っていながら、
いつも赤子がいるので夢のまま。
  
家族よりお友だちとの時間が
大事になってきたお年頃、
自分の世界が広がっていく長女を
感慨深く眺めている今日このごろです。  
 
歩き出すのもすごく遅くて
いつも抱っこ抱っこの赤ちゃんのとき、
 
人見知り、場所見知りで 
自分からは一歩も動かず、
一言も発せず 親の手を
ずっとにぎっていた幼児期、  
 
そして、10才を迎え、
ようやく親の手を離しはじめたようです。  
 
子育て四訓とは本当にそのとおりで、
 
乳児はしっかりを離すな」
幼児は肌を離せを離すな」
少年は手を離せを離すな」
青年は目を離せを離すな」  
 
まだまだ10才、 
もう肌は離し、手も離し、
これからは、あなたの背中から
目を離さないように
見つめつづけますよ。  
 

 

女の子のための最強の子育て。

子育ての専門書はあまりよみません。  
 
時間がないから、
というのも大きな理由ですが、
専門家がしたり顔で書く子育て本をよんでも、
ふむふむとうなずくことはあっても
それをなかなか思うように
実践できないことが多いから。  
 
子育ての専門書よりも、
子育てを実際に経験し、
育て上げた大先輩がいう真実の方が、
自分にとって有益な情報が多く、
そして親しみをもって受け入れられることが
多くあります。  
 
たとえば、大好きなブロガーさんであり、
ブログ界では、有名どころである
かーたんさんの子育て記事などからは
かなり笑顔をもらっています。
 
この記事は特に大好きでブックマーク入です。  
 
そして前々から気になっていた
漫画家さんの本を読みました。    
 
読みやすさもあって一気に読破。
 
西原理恵子さんの「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」。
 
 
 
 
西原さんといえば、
漫画「毎日かーさん」が有名です。
 
「毎日かーさん」にもでてくるシーンが 
この本のくだりにもあって。  
 
ちっちゃかったふたりが「かーしゃん、抱っこしてー」「抱っこしてー」って、くっついてきたあの時、もっと、ぎゅーっと、何度でも、抱っこしてあげられたらよかった。 家なんて、もっと汚くてもよかった。 洗濯物も、ためちゃえばよかった。 家事なんて、全部あとまわしにしたらよかった。 もったいないことしちゃった。 だって、あんな時間はもう二度とない。 子育て、大変だった。でも楽しかった。 16年なんて、本当にあっという間。」       
 
 
「いまが一番いいとき」
これはわたしの子育ての魔法の言葉です。
 
 
娘をもつ母として、
やはり同性として伝えたいこと、
気になること、こうあってほしいこと、
息子への思いとはすこしちがう感覚が
あります。
 
それは、自分が歩んできた道と
重なる部分もあれば
シンクロする部分もあり、
同性だからこその葛藤が
これからでてくるんだろうなと感じています。  
 
まだまだ暗中模索ともいうべき
手探りの子育て、
何が正解かなんていつまでたっても
導き出せないと思う。
 
こどもたちに伝えたいこと、
生きるべき道標のような
挫折を経験したときに、
絶望の淵で、
孤独の真っ只中で、
そんなときにも 自分を失わずに
歩み続けることができる術のようなもの、
 
この本には、書かれていることは
娘にもしっかり伝えていきたいと思った。
(以下、「はじめに」より抜粋)
 
20歳から先は、自分で道を切り開いていくしかない。
若さや美貌はあっという間に資産価値がゼロ。
仕事のスキルや人としての優しさ、正しい経済観念。
ゼロになる前にやっておかなければならないことはたくさんあります。
 
本当に覚えておかなきゃいけないのは、
たぶん、転んだ時の立ち上がり方。
長い人生、人は何回も転ぶ。その時、腐らず立ち上がる方法。

子だくさんママ目線の役立った赤ちゃんグッズ。

 
自信をもっておすすめの赤ちゃんグッズ
 
 
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5人の子育てをしています。 
  
  
それなりに、育児グッズはいろいろと
使ってきています。
 
5人という経験値に加えて、
個人的な独断がはいりますが、
特に役に立ったものを
まとめてみたいと思います。  
 
 
ベビービョルンの抱っこ紐ベビーキャリア
 
 
 
 
これなしじゃあ、お出かけもできません。
特に上の子がいると、
上の子にあわせたお出かけが必須。
 
うちの場合、産後1ヶ月を過ぎたあたりから、
保育園の送迎に
毎日つきあわされていた赤ちゃん。
抱っこ紐はないと生活できません。  
 
なんとこの抱っこ紐、
長女のとき、10年前に買った
ベビービョルンのベビーキャリア。
 
おどろくことに5人の育児に耐え、
今も現役という超優秀な抱っこ紐。
 
耐久性もあり、装着のしやすさ、
そしてメッシュで蒸れない生地、
かばんにもいれやすいコンパクトなデザイン、
どれをとっても優秀。  
 
デメリットをあげるとすれば、
肩部分のみで支えるため、
生後6ヶ月ほど過ぎると
重くて長時間装着はむずかしいところ。
 
個人的には、3wayとか5wayとか
いろいろ使える抱っこ紐は
帯に長し襷に短し的なところがあって、
どれも中途半端な仕様になっているので
専用抱っこ紐の方がおすすめです
 
 
combiのすやすやメリー
 
 
 
ずっと寝て、おっぱいミルクの生活から
生後2ヶ月くらいから、
外の刺激に反応するようになります。  
 
長女も長男も次男も三男も、そして四男も!!
このメリーには興味津津で
ずっと目で追いかけたり、
手で触れたりして遊んでいました。
 
5人が5人ともこのメリーに
夢中になったすやすやメリー、
さすがのcombiです。
 
うちのメリーは2代目。
初代のメリーが壊れたのですが、
迷うことなく2代目も
combiのすやすやメリーにしました。
 
デメリットは使う期間が短い割には
ちょっとお高いところ。
期間限定のものなので、
usedに抵抗なければフリマアプリなどで
手に入れるのも良いですね。
2代目はフリマプリで
2,000円で購入しました。  
 
 
ユニクロのエアリズムインナー
 
 

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 (公式HPから掲載)
 
赤ちゃん本舗西松屋、赤ちゃん工房など
これまでひととおりの肌着を試しましたが
値段と質を兼ね備えた断トツ一位はこれです。
 
ボタンで簡単に止められるところと
メッシュの肌触り、メッシュ生地なので
程よく伸びて赤ちゃんに着せやすい。  
 
デメリットは、あまり耐久性がないので 
おさがりにはつかえないところ。  
 
 
combiのおんぶ紐かるがるキャリー
 
 

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 (公式HPから掲載)
 
この世で一番使いやすいと
わたしが自信をもっておすすめする
 
 
まず、腰にバランスキューブが
はいっているので
赤ちゃんが快適に支えられること。  
 
そして、よくある昔ながらのおんぶ紐のように
前がバッテンにならないので
胸が強調されないこと。
 
赤ちゃんの頭が背中ではなく、
肩の上にくるので
赤ちゃん目線も快適、
赤ちゃんもよろこぶこと。  
  
長男のときに買ったおんぶ紐は、
使いたおして洗っているうちに
ボロボロになるほどに。
その後、次男のときに買おうと思ったら
廃盤という悲しい現実が。
 
探しに探してオークションで買いました。
こんなにいい商品が廃盤だんなて悲しすぎる!
 
 
ベビーバスケット
 
 

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そして、2人目育児以降、 
これはあってとっても助かりました。
 
上に子どもがいると、
間違ってふまれてしまう危険性もあるし、
おちおち赤ちゃんから目が離せない。
 
そんなときに助かったのはベビーバスケット。
 
 

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わたしは、期間限定のベビーグッズなのでレンタルしました。
 
こちらのお店のベビーバスケット、
乱雑にちらかりがちな部屋にあって
インテリアとしていい感じに
存在感をだしてくれる
可愛くって赤ちゃんが寝ているだけで
ただただ癒やされる。
 
ベビーバスケットのいいところは、
移動できるところ。
ベビーベットを置くという方法もありますが、
場所をとるのでコンパクトなベビーバスケットは使い勝手がよかったです。
 
毎日のようにお世話になりました。
 
デメリットは使う期間があっという間。
生後3ヶ月くらいすると足をバタバタさせたり、うごくようになるので卒業。
 
ちなみに四男、
もっともっとゆっくり赤ちゃんでいてほしい母の心は素通りされ、
生後3ヶ月ではやくも寝返りマスターし早々にベビーバスケットは卒業。
 
すでにあの頃が懐かしい。
 
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女子に必ずよろこばれる手土産と最近ハマったお茶。

お土産をいただきました。
 
天明元年創業の伝統を守り続けて230年、
竹茗堂のウス茶糖です。
 
 
 
このお茶がとっても美味しくて
ラニュー糖の甘さと抹茶の風味に
隠し味のシナモンがはいっているとかで
とっても美味しく、
こどもたちが大好き、わたしも虜に。
 
いただいた一袋はぺろりと飲み終わり、
取り寄せてしまいました。  
夏の定番になりそうです。  
 
そして、お土産つながりですが、
女子に必ずよろこばれるお土産はこれ。
 
女子にプレゼントなどをしたいときや
贈り物などにはこれをリピートしています。
 
food moodのクッキー詰め合わせ。    
 

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女子ならばだれでもよろこんでくれます。  
 
なぜならば、通販では手に入らず、
お店でも発送はしておらず、
直販でしか購入できないお菓子であること、
週末は、開店前から行列が
できるほどの混み具合、  
 
そして女子に人気の
フードコーディネーターの
なかしましほさんのつくる
こだわりのお菓子だから。
 
「フードムードはちいさなおやつの店です。
食べたときに、おなかだけでなく、
こころも満足できるようなおやつをめざして foodmood=フードムードと名付けました。
粉の風味を生かしてじっくり焼き上げた
クッキーを中心に、
滋養のある木の実や果実を詰め込んだ、
どっしりとしたケーキ、
新鮮な卵と旬の素材で作る、
しっとり、もっちりのシフォンケーキ、
すべてバターは使わずに、菜種油を使って
作っています。」
 

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そして、クッキーの箱がとことんかわいく女子心をくすぐること。
クリスマスや母の日など期間限定の
クッキーBOXもありこれまたかわいい。      
 

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食べ終わったあとのクッキーBOXは
折り紙いれにしたり
写真入れにしたりとかわいく収納できます。  
 

 

「甘え」と「甘やかし」の線引きがいまもむずかしい。

「甘えさせ」てもいいけれど
「甘やかし」てはダメだなんていうけれど、
いまだにその線引きがむずかしい。  
 
なんとなくわかっているような気もしつつ
でも、個々のケースに当てはめると、
はて、この場合は どっちが正解なんだろう?とよく悩むことがある。
 
そして今も、悩んでいる。
 
先日、学校の主催する教育アドバイザーの講師の方の講話があって、
授業参観がてら聴講してきたときにも
わたしにとっての子育ての命題ともいうべき質問をしてみた。  
でもやっぱりよくわからない。  
 
 
によると
 
1)ゲームやと競争で一番になれず怒っている子どもに、わざと負けて勝たせてやる
→甘やかすこと
 
2)上手に食べられないので、ママが食べさせてやる
→甘えさせること
 
3)子どもが自分で片づけられるのに親がやってしまう
→甘やかすこと
 
4)転んだとき、“痛い、痛い”とママのところへ訴えにきたときに優しく“痛かったね”と慰めてやる
→甘えさせること
 
5)菓子や玩具を子どもが望めばいくらでも買ってやる
→甘やかすこと
 
6)眠いときや疲れたとき、“ママ、抱っこ~”と、せがんできたとき、抱っこしてあげる
→甘えさせること
 
7)ジッパーや靴ひもなど、自分でできないことを“ママやって”と頼まれ、結んであげる
→甘えさせること
 
8)もう少ししたら食事なのに“お腹が空いた~”とわめくので、お菓子を与える
→甘やかすこと   
 
ひとつひとつ例をあげられれば
納得するけれど、
でも、例外もありうるわけで
背景もちがう状況もあるわけで
だから親はいつでも惑うし困惑する。  
 
この説明はしっくりきた。
 
“甘えさせること”は、人が対象になり、何か物を与えることではありません。 情緒的な欲求を満たしてやったり、越えられないハードルをサポートしてやることです」  
 
なるほど、おもちゃやお菓子で釣るのは
やっぱり甘やかしなのか。
 
でも、親的にはラクな方法を
NGと言われちゃうと
それはそれでこどもが愚図ったり
駄々をこねるとき
親にとっては悩ましい。  
 
というのは、長男、
タガメへの恋がまた再燃中。
 
タガメへの淡い恋心を抱いたのは
2ヶ月ほど前のこと。
 
 
そのとき、いろいろと話して
終わったかに思えたのですが、
やっぱり、タガメが諦められないとなり、
それでも、タガメを獲りに行くことは
現実的には不可能で
長男の要望は、 
じゃあ、タガメのフィギュアで我慢する!
ってなったんです。
 
わたしも、ここは買い与えて(甘やかして)
なるものか、と譲らず、
そうしたら長男、
自分のもらったお年玉で買う!と言ってきかず
わたしも折れて、アマゾンでポチしたのです。

 

この場合は甘やかした?
甘えさせた? 
どっちなの???
モノで結論づけたのなら
やっぱり甘やかし?
 
で、それから、そのフィギュアを
大事に大事にしていて、
水槽にいれてタガメを飼っている
シミュレーションしてみたり、
なんだかいじらしいほど
タガメへの愛情をもつ長男。
 
図書館でタガメの本をいろいろと借りてきては
どこに住んでいるのか熱心に調べていたり、
カマキリ先生のタガメ捜査班のDVDを
何回も食い入るようにみて、
タガメはどうやら栃木県にいるらしい
という情報をつかみ、
「栃木県に行きたい!」
と毎日のようにせがんできます。
 
でも、親としては
栃木県のどこに行けばいるのかも未知、
行ったとしても、
タガメが捕まえられる可能性は
限りなくゼロに近い、
そう現実的にわかっていて
栃木県まで行くという選択はとれず。
 
そんなこんなな日々に、
またタガメ熱が再燃し、
夜、どうしてもタガメがほしい情熱的に
訴えかけてきたのです。
 
いろいろ話していくうちに
感情的になり泣き出してしまう始末。
 
もう、甘やかし上等、
売っているタガメを買っちゃった方が
楽なんじゃないか、
って思ってしまうわたしと、
いやいや、それはちがうんじゃない、
っていうわたしが交互に現れては
消えています。
 
こどもの情熱に付き合うのは骨が折れる。