ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

小学校の担任の先生は超重要。

 
小学校の先生の指導力
 
小学生の春ネタといえば、
だれが担任になるかですが、
長女と長男の担任の先生を
みてきた私の個人的独断ですが、
小学校の担任、超重要です。
 
こどもの担任の先生しか知らないのですが、
その先生だけでも
振れ幅が大きいというのが
公立小学校の先生の現実です。
 
よくもわるくも、
「個性」といってしまえばそうですが、
先生も人間だもの、
それはいろんな先生がいらっしゃいます。  
 
勝手に評価させていただきますと、
長女1年生の担任のA先生と
長男1年生の担任のB先生 には
絶大な信頼をおいております。
 
できることなら、
また担任なってほしいし、
異動してほしくないと切に望んでいます。  
 
これが、 長女3年生の担任のC先生には、
最初、「学級崩壊するのでは?」
と危機感をいだくほどに心配MAXでした。
 
この不安は杞憂におわり、
無事、先生の2年間にわたる指導力のおかげで
クラスがまとまってきた軌跡(奇跡)を思うと、
この先生の今後の可能性に期待したい。  
 
そして、長男2年生の担任のD先生、
「やさしい」といってしまえば、
やさしさなんだけれど、
やっぱり、そこは厳しさも
あわせもっていてほしい。
 
やさしい(甘い)先生に対して、
こどもも見抜く(みくびる)力が
あるので、真面目に取り組まなくなる。
特に低学年男子。
 
宿題や忘れ物に関して多目に
見てくれるので、
忘れ物してもあまり反省がみられない。
そして、宿題を忘れる。  
 
これが、長女2年生の担任のE先生は、
かなり厳しさをもってこどもに接していたので、
こどもの忘れ物0や
宿題の丁寧さはピカイチでした。
 
甘々のD先生と
厳しくも指導力をもって
接してくれるE先生の
どちらが担任になってほしいか?
といわれれば
こどもにとっては
(親目線でも)その指導力
E先生の方に軍配が上がります。  
 
絶大な信頼をおいている
長女1年生の担任のA先生と
長男1年生の担任のB先生に共通すること。
 
  • ある程度ベテラン
  • 自分の教育理念、信念がしっかり確立されている
  • 保護者に対しても動じずに対応できる
  • こどもに対して裏表がない
  • 感情に波がなく常に安定している
 
といったことでしょうか。  
 
担任のちからはこどもの無限のちからをのばす。  
 
公立小学校の先生は、
本当に振れ幅が大きい。
 
 
小学校に入学し、
家からはなれ生活の大部分を
すごす小学校生活で、
信頼できる先生にであえることは
このうえもなく恵まれたことです。  
 
そして、大事なこと、
親が先生に対して、「?」と思うことがあっても、
こどもの前でけっして、
担任の先生の批判をしない。
 
思うことがあれば、
こどもの前ではなく、
直接学校にいうべきである