ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

小学生高学年女子の心理は複雑。気がかりなA子ちゃん。

 

微妙な高学年女子の心理
    
他所様のお子様をどうこういう
筋合いがないのは分かっていますが、
ブログですし、匿名ですし、
ざわつく自分の心の整理のためにも
書こうと思います。  
 

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高学年女子の心、難しいですねー
これまでも度々記事に書いていますが難しいですねー
 
 
何がっていうと、複雑な乙女心と
女子同士の関係性、
パワーバランスなどなど、
高学年女子にして、
もう立派な自己をもちながらも
大人の一歩手前の微妙な年齢。
 
「おとな」と「こども」の間で
コトナ」と名付けた人、
言い得て妙。
 
そして、男子と女子、これまた、
心理の成長具合もちがうんですね。  
 
学校の個別面談でも、
私が先生に女子の人間関係について
質問すると、 先生方そろってこういいますから
「高学年女子になるといろいろとむずかしい」と。  
 

 

気がかりなA子ちゃん
    
で、長女のお友だちである
気がかりなA子ちゃんについて。  
 
A子ちゃんとは、去年、同じクラスで、
長女ととても仲の良かったお友だち。
ファッションリーダー。
お口も達者(よくしゃべる)。
輪の中心でいたいタイプ。  
 
もちろん、良い子なんです、よゐこ
こどもみんな基本、良い子ですからね。
 
でも、これまでも「ん?」「ん?」って
思うことはあったものの、
ムスメのお友だちだし、
女子同士の人間関係だし、
大人が口出しすることじゃないし、
といろいろ思うところがあり、
あえて気にしなかったところがあるのですが、
やっぱり、気になります。
A子ちゃんの言動のあれこれ。  
 
まずは、去年、うわばきがなくなった事件が
発生したことを記事にしました。
 
はじめに、B子ちゃんの上履きが
片方なくなって、
そこから派生してA子ちゃんの上履きも、
そしてまた別の子の消しゴムもと、
怪奇な事件がつづいたのは、去年の冬。
 
事の発端は、転校生のC子ちゃんが
クラスに転校してきてからのこと。
 
気になり長女からいろいろ聞いていました。  
 
ぶっちゃけ、その犯人は
A子ちゃんだったのですが。
 
理由は、長女から聞く話では、
転校生のC子ちゃんがクラスにきて、
みんなにちやほやされて
アイドル的存在となって、
自分も仲良くしたいのに
B子ちゃんばかり転校生のC子ちゃんと
仲良くするのが許せなかった模様。
 
自分が疑われるのが嫌だからと、
自分の上履きも自分で隠すという。。。  
 
A子ちゃん自身も揺れ動く内面と
行動のバランスがとれずに、
些細ないたずら心で
やってしまったことかもしれません。  
 
でもやっぱり、いけないことはいけないこと。
 
直接、言葉として伝えるなどもっと違う形で、
自分の気持ちを表現できればよかったものの、
上履きを隠していたずらするという、
間違えればいじめの一歩手前にもなりかねない
事案だったわけです。  
 
でも、これは想定の範囲内
そうだろうな、と予想していました。  
 
A子ちゃんの言動で、
はじめて 「あれ?」と思ったのが、
長女とA子ちゃんが休日に遊びに行く
ということで、車で送っていったことが
あるんですが、折しもその上履き事件があった最中、
車のなかで、わたしが運転席にいる状況で
A子ちゃんが言うのです。
  
「C子なんて、転校してこなければよかったのに」
「あいつがいるからクラスの仲がおかしくなった」
「C子なんてどっかいっちゃえばいいのに」と。
 
正直、自分の耳を疑いました。
こんな悪口をいう子だったのかと。  
 
長女がなんと答えるのか、
私も気になって耳ダンボしてましたが、
長女は、スルー。
無視というのか聞き流したというのか。
その悪口にのらなかった長女に安心しました。
 
あとで長女には、その場にいない人のことを
陰で悪口をいうのは
イジメと同じでいけないことだと思うし、
よくないよね、と伝えつつ。
まあ、世の中、キレイゴトだけでは
生きていけませんが
悪口をいう方にものっかる方にも
なってほしくない。
 
こういう言動がちょくちょくみられるように
なってきて私のなかで
A子ちゃんはかなりの気がかりな子として
急浮上したのです。  
 

 

危険信号なA子ちゃんの行動
    
他にも、うちに遊びにくる約束をしていて、
長女がまだ帰ってこないうちに、
長女より先に家について、
家にあがってもらったら
長女がいないのに、
リビングにある長女の机の引き出しを
勝手に開けちゃうとか(やっぱダメでしょ)   
 
また別の日、長女の誕生会を
うちで開くという日に、
他にも3人ほどお友だちをよんで
5人で集まろうってなったのですが、
(A子ちゃんの気持ちは確かめようもないのですが)たぶん、自分がひとりだけ遅れて、
長女のうちに着くのが嫌だったのか
学校から長女を無理やり
A子ちゃんの家経由で帰らせて、
長女とA子ちゃんがいっしょに
ピンポンするとか、
ちょっと自己中心的すぎる行動が
目立ってきたのです。
(もちろん断れない長女にも
問題がありますが、
いわく、無理やり引っ張られてしまったから
断れなかったと。)
 
長女とA子ちゃんは仲良しですが、
A子ちゃんは長女他の子と遊ぶのが
嫌なようで、
「B子ちゃんと遊ばないで」と
長女にお願いしていたようなのです。
このことは、最近になって知りました。
 
新学期にA子ちゃんとクラスが別れたのを機に
B子ちゃんとまた遊ぶようになって
事の真相を知りました。   
 
私のなかで危険信号のA子ちゃん。
A子ちゃんとは、今年、クラスがわかれて、
親の本音としてホッとしています。
 
ちょっと気がかりな子だったので。  
 
新しいクラスでも、
自分が輪の中心にいないと不安になるのか、
いつもグループをしたがえているようで、
今後も気がかりなA子ちゃん。