ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

しごと

【撲滅】マタハラだったのかもしれない。

マタハラだったのかもしれない これまで複数回、育休を取得しています。 そしてずっと仕事をしてきたワーママです。 妊娠を機に複数人の上司に対して 妊娠報告をした経験があります。 直属の上司だけではなく、 関連するチームの上司にも 妊娠報告をする機会…

【復帰】人事の異動希望が叶った春。

人事の打診は突然に 2月、人事の打診があり 希望していた部署への 異動が叶いました~~~涙目 うれしすぎてうれしすぎて こんな気持ちになったのは久々。 残留という場合もあっただけに 残留ならば残留で粛々と復帰する 心づもりではありましたが、 異動を希…

この春、アラフォーワーママのキャリアがうごく予感。

悲喜こもごも人事の春 暦の上ではもう春。 寒かったり暖かかったり 三寒四温の今日このごろ。 個人的に2月はドキドキがとまらない。 国家試験合格をかかげて この1年間努力してきた国試もあり、 末子の保育園の入園結果も判明するし、 そしてなんといって…

40才、組織人の分岐点「大企業でも終身雇用ヤバイ説」がつづく、そのときワーママは。

2019も引き続き早期退職の風 以前、45歳以上に対し、 早期退職・希望退職の嵐が 吹き荒れているという記事をかきましたが、 2019年においても 「大企業でも終身雇用ヤバい説」が どうやらつづいているようです。 wm-mikata.hatenablog.com おさらいしますと…

女性「だから」ではなく女性「こそが」躍進する時代の予感。

動いた人事、確かな風 私の会社は雰囲気でいえば、 the日本社会というほどには古くはなく、 かといってそれなりの規模、歴史もあるので、 ベンチャーや新興企業のように いい意味でのゆるさはまったくなく、 規律や規則はきっちり決められているし、 (それ…

【40代ワーママの模索】組織で泳ぎつづけるか、間欠泉的キャリアか。

退職という決断 同期や同僚、同じ部署のメンバーが 会社を辞めていくとき、 自分の仕事人生をふり返るきっかけになる。 転職という新しい道をすすむ人 仕事上での限界を感じて退職を選んだ人 子育てのためにキャリアを中断した人 介護という家族のサポートを…

ワーママ、人事の岐路。

人事がうごきはじめる秋 秋です。 夏のような秋。 秋のなかに夏。 といった感じの 10月の気候ですが、 朝晩の肌に心地よい寒さを 帯びた涼しさは やっぱり秋でしょうか。 うちの会社では秋に人事ヒアリングがあり、 冬に打診、春に内示、異動という流れに …

「転職するの?」

ワーママの学び 私、現在、育休中。 過去にも何回も育休を取っていますが、 その度に育休中にスキルアップするぞと 鼻息荒く意気込んでいたものの、 結局、一歩踏み出せないまま、 日々の育児におわれ、 いつの間にか育休終了という繰り返し。 でも、この度…

同期女子の退職。同期のワーママ率。

同期の離職・・・悲 同期の女子が会社を退職しました。 入社1年目では、専門職研修のため 研修施設で3ヶ月間いっしょに 過ごすこともあってか、 同じ釜の飯を食うというと大げさですが (実際、研修施設の食堂で 朝ごはんも夜ごはんも 食べていたのであっ…

一流企業に疑問を感じる若者たち。

ベンチャーの魅力 夫の会社は、 少数精鋭のITベンチャーといえば きこえがいいですが、 実際は、数年後の未来もどうなっているか わからない小規模な事業所。 起業して、1年以内の倒産は30~40%だとか 3年以内に倒産する企業が70%だとか 10年以上存続でき…

わたしの仕事人生は結局レールの上。でもレールの上を走りつづける今。

私の仕事人生、夫の仕事人生 私。 「新卒から同じ会社に勤務、転職経験なし。」 一行ですむ私の仕事人生。 反面、夫。 「新卒で就職。 数年後に転職してフリーランスに。 その後就職した会社を独立して、最初の会社の同期と共同経営にて役員に。 収入が安定…

45才が企業人の分岐点。その後を選択できることが強み。

45才、会社人生の分岐点 わたしのお気に入りのブログで とあるワーママブロガーさんが 「30代、40代、大企業でも終身雇用ヤバイ説」 を唱えてまして、 そういえばと思い出したブログ記事。 はてなブロガーさんだったら 記憶されている方も いらっしゃる…

【小学校入学】先取り教育よりも大事だと思うこと。

先取りよりも復習 小学生のこどもがふたりいます。 独断ですが、これまでの経験を振り返って、 小学校入学して大事だと 思うことを書いてみます。 まず、先取り教育、 これに時間を費やすよりも復習、 つまり、宿題のフォローに 時間を費やすことをおすすめ…

保育園ワーママたちのお仕事。

保育園のワーママたち わたしのママ友づきあいは 広く浅く、深入りせずが基本です。 良識のあるお人柄もよいママが 大半ですので ほとんどのママたちとは とてもよいお付き合いができています。 基本、保育園のママたちは働くママたち、 いつも忙しいので送…

ワーママ、冬の憂鬱。

冬の恐怖 1月下旬、 インフルエンザが猛威をふるっている最中、 わが家にもインフルエンザが・・・ 長男につづいて 2才の下の子もインフルエンザ発症。 この間、登校停止、登園停止期間含めて 2週間ちかく。 ちなみに去年は家族全員 インフルエンザという…

育休中のまなび、現実路線。

育休中のスキルアップなるか 育休中に資格取得! 育休中のスキルアップ! なんて目にするとざわざわします。 育休中の資格取得について 「育休の間に資格をとっておこうと思った」 というユーキャンのCMをめぐって 「育休中が暇だと思われるからやめてくれ…

鉄のオンナにはなれないワーママの心。

バリキャリ気取るいけ好かないオンナ 厚顔無恥ということで 言わせてもらえば、独身時代は、 バリバリのキャリアウーマンを 気取ってました。 そして、周りからも それなりの評価を得ていた という自負はあります。 初任地は、九州の陸の孤島、 宮崎でしたが…

バリキャリvsワーママ!?ワーママの本音と涙ホロリ。

家売るオンナ的ミカタ 女性の染色体はXX 男性の染色体はXY この半世紀、 地球規模でY染色体に 衰えが見えはじめていると いわれている つまり、男性のパワーが 落ちているということである 長くつづいた男性社会に 変化がみえはじめている。 というナレーシ…

イクメンといわれた同期ワーパパが会社を退職。

全国異動の壁 辞令の足音とともに風の便りで 同期の男性パパ(ワーパパといってみた)が この春、会社を辞めるそうです。 15年以上勤めた会社。 ホワイトな職場で、安定した会社。 福利厚生も充実。 給料もそこそこ良い。 同期で入社した男性は いまもみ…

ワーママの分岐点。

全国異動の壁 辞令の足音が響く季節になりました。 毎年、この季節特有のざわつく雰囲気、 打診の足音にそわそわしだす職場、 全国転勤のある私にとっても このスリリングさは避けては通れません。 ワーママであろうと転勤という辞令がでたら 東へ西へ北へ南…

「仕事やめちゃえば」

「仕事やめちゃえば」 こんな無責任な言葉が 特に、二人目の育休から 本格復帰したときには 夫からでていました。 一人目育休(育休中に二人目妊娠) →復帰3ヶ月→再育休 という流れだったので 二人目育休からの復帰が本格復帰でした。 目まぐるしい育児と家…

ザルな夫婦の家計管理。

粗いザルと細かいザル 家計については、 夫から一任されています。 世間比でいうと、ほぼほぼ夫婦ともにザル状態です。 きっちり管理はどちらもできないのだけれど、 夫はどちらかというとお金には粗いザルで、 私のほうが細かいザルなので、 私が家計をあ…

【学童】民間学童をあきらめたワケ。

魅力的な民間学童 思い返せば、長女入学前は、 はじめての入学、はじめての小学校準備で 頭がいっぱいでしたが、 民間学童についてもそれなり悩んでいました。 都心へのアクセスもよく、 ファミリー世帯も多い地域であり、 民間学童もそこそこある地域。 民…

【小1の壁】経験者目線で語る公立学童のポイント。

公立学童といっても千差万別 小1の壁のひとつに 学童問題があることは避けられません。 はじめてのこと、経験のないことは 不安はつきものですが、 経験者目線でみる 公立学童についてまとめてみました。 (ちなみに民間学童は利用経験がないので、 民間学…

育休中の給付金を受けていたワーママ必見!あなたも追加給付かも?

(記事を追加しました。) 育児休業給付金は雇用保険です! 雇用保険、労災保険等の追加給付についてのニュース。 www3.nhk.or.jp www3.nhk.or.jp (抜粋)雇用保険では、職を失った人が就職活動を行う間、以前の賃金の5割から8割を支給する失業給付や、育…

育休の意義。

ありがたい育休と子育ての苦悩 育休中、育児休業給付金をもらっています。 この給付金が支給されるたびに(2ヶ月に1度) がんばって働いてきてよかったと思えると同時に 育休の意味、意義について思いを巡らします。 思えば、さかのぼること10年前、 長…

「日本なんで?」と思った保活。

「日本しね」とは思わないが「日本なんで?」と思った保育園さがし 1年前の秋、 年度途中の復帰が決まっていたのに 保育園がどこも見つからず、 預け先がなかったわたしは その理不尽な現状をはき出すべく、 ブログをはじめました。 保活は茨の道? といえ…

なぜワーママをつづけるのか?

立ち止まって考えてみた ハードルも高く、壁も厚いワーママ業。 育児も家事もこなしながら なぜ働くのか、 働きつづけるのか についてわたしなりに考えてみました。 新卒から入社したいまの会社は もう15年以上になりました。 現在、育休中。 これまで、産…

超売り手市場のいま、高学歴の若者がベンチャーに就職。

優秀な若者の選択肢にベンチャー企業 オットの会社にこの4月から新卒の子が2人 入社したそうです。 ひとりは専門学校卒。 そして、もうひとりは、関西の関関同立の うちのある大学の卒業生。 え? どうしてそんな優秀な学生さんが 名もなきベンチャーに? …

同期男性陣と女性陣の出世格差の現実。

涙ぐましい努力をする同期ママについて以前記事にしました。今日は、復帰して実感した同期男性陣と同期女性陣の出世格差について思うこと。同期女性陣は入社後、ぽろぽろと次々と辞め、いま残るのは7人です。(うち6人がワーママ。)一方、同期男性陣も7…